ゴミの中でひとりぼっちだったわんこ。新しい犬生が始まるまでのストーリーに、感動の声が寄せられています。
ある保護犬の感動的なエピソードが反響を呼んでいます。
話題となっている投稿は記事執筆時点で62万8000回再生を突破し、「本当に良かった」「感謝しかありません」「なんて素敵なの…」といったコメントが寄せられることとなりました。
ゴミにまみれたボロボロの子犬
Instagramアカウント「pan._.hana」の投稿主さんは、ご夫婦で元保護犬34匹とバリ島での暮らしを営んでいます。今回は、ある保護犬「カタリナ」ちゃんについてのエピソードを紹介しました。

ボロボロの子犬
カタリナちゃんが保護されたのは、生後2ヶ月ごろのことでした。ゴミだらけの原っぱで、ひとりぼっちで暮らしていたといいます。ひどい皮膚病に侵され、体はボロボロ…。早急な保護が必要な状態でしたが、ご夫婦の家には当時26匹のわんこがおり、すでに限界に達していたそう。一度は保護を諦めますが、やはり気になり、翌日保護するに至ったそうです。

周りはゴミしかない…

緊急で保護したそう
数か月後の姿に感動の声が続々
すでに許容範囲を超えているご夫婦のため、あるレスキュー団体が受け入れを申し出てくれたといいます。病院で治療を受けることもでき、数か月後にはすっかり健やかな体になりました。

協力してくれる人も現れた
初めは警戒心が強くて保護するのも大変なほどでしたが、人間に慣れた結果、甘えん坊の元気な女の子に!

甘えん坊の元気な女の子に!
しかし、バリ島では、「雌の成犬」「黒色」「バリ犬」が敬遠される傾向があるのだとか。そのため、里親探しは難航したといいます。

里親探しは難航した
新しい犬生を歩み始めたカタリナちゃん
レスキュー団体と連絡を取り続けていたご夫婦ですが、なかなか里親さんが見つかりません。保護した責任として、我が家で受け入れようか…。そんな話も出たころのことでした。

すっかり綺麗な体に!
なんと、ついにカタリナちゃんに里親さんが決まったのです。

里親さんが決まった
新しい家は、たくさん走り回れる広いお庭もありました。初めて「ずっとのおうち」で過ごすこととなったカタリナちゃんは、毎日笑顔でのびのびとした生活を満喫しているそう。ご夫婦の尽力とたくさんの人の愛で繋がれたカタリナちゃんの命の物語に、思わず胸が熱くなってしまいますね。

広いお庭でのびのび♪

幸せになったよ!
この投稿には、「素敵な家族に巡り会えて良かった」「幸せで暮らしている姿とても嬉しいです」「たくさんたくさん幸せになるんだよ」など、多くのコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「pan._.hana」には、他にもぱんはな家の賑やかな光景がたくさん投稿されています。是非チェックしてみてくださいね!
写真・動画提供:Instagramアカウント「pan._.hana」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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