女子走高跳 マフチク連覇ならず銅メダル!オリスラガースが2m00で初優勝、2度の豪雨中断が勝負を左右【世界陸上】

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2025-09-21 21:50
女子走高跳 マフチク連覇ならず銅メダル!オリスラガースが2m00で初優勝、2度の豪雨中断が勝負を左右【世界陸上】

■東京2025世界陸上競技選手権大会(21日、国立競技場)

【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手

女子走高跳の決勝が行われ、N.オリスラガース(28、オーストラリア)が2m00で初優勝、2度の豪雨中断があり、ペースをつかめなかった前回女王のY.マフチク(24、ウクライナ)は銅メダルに終わった。

決勝の2日前、19日に24歳の誕生日を迎えたY.マフチク、予選では1度しか飛ばずに余裕の通過、「「1回しか飛ばなかったから元気いっぱい」と笑顔を見せていた。24歳となって初の試合が決勝となった。ウォーミングアップではやや緊張した表情を見せて、助走と踏切のタイミングを確認すると、体を休める場所のスタンバイをした。

その後、練習で3本を完璧に成功させると、緊張もほぐれて笑みを浮かべていた。すると、さっそく眠り姫モードに突入、助走から跳躍までのイメージを作り上げていた。選手紹介では投げキッスを披露し、国立競技場から大歓声があがった。

このマフチクから女王の座奪還を狙うのがブダペストで銀・銅だったE.パタソン(29、オーストラリア)、N.オリスラガース(28、オーストラリア)のオーストラリアコンビ、そして、パリ五輪決勝の舞台では練習中に骨折し、マフチクと対戦できなかったA.トピッチ(20、セルビア)。

決勝の試技は1m88からスタートとなったが、マフチク、オリスラガースは共にパス。マフチクは“眠れる森の姫”となった。

バーが1m93に上がると、マフチクは1回目で余裕の成功、状態を確認し落ちついた表情を見せ、すぐに寝袋に入った。オリスラガースも成功し、自身で書き込んだノートを読み返すなど選手それぞれの特徴が出ている決勝となった。

1m97に上がるとオリスラガースは成功すると、すぐに自分のノートにポイントを書き込んだ。続くマフチクは高い跳躍で余裕の成功となった。

2m00、少し雨が降り始めると、オリスラガースは助走位置を少し動かして調整、しっかりと1回目で成功、その直後もマフチクは1回目で失敗。この世界陸上で初めてバーを落とした。先に成功したオリスラガースがマフチクにプレッシャーをかけた。

雨がフィールドを強く叩きつける状態になると、選手もスリップを怖がり思い切った踏切が取れなくなった。ここまで好調のトピッチは踏切できず、パタソンも失敗となった。豪雨となり、競技が中断となった。

豪雨の中、体を冷やさないように選手はトレーナーに雨具を重ね着するなど工夫していた。フィールドに浮いた水も係員がしっかりと整備して、約40分後に競技が再開された。しかし、ウォーミングアップなしで試技が始まると2m00をクリアしていない選手はほとんどが全員が失敗。なんとマフチクは1度失敗している2m00を2回目をパス、勝負をかけた。

2m02にバーが上がり、残っているのはオリスラガースとマフチク、そして、M.ジョジグ(28、ポーランド)の3人となった。しかし、またも雨が強くなり2度目の中断、選手の集中力と体の体温を奪っていった。マフチクは横にならずにトラックの壁に寄りかかって座り、頭にタオルを巻いて温めていた。

約30分の中断後に再スタート、2m02の1回目、オリスラガースは失敗。そして、マフチクの1回目も失敗と誰も1回ではクリアしなかった。そして、勝負をかけたマフチクの2回目も失敗。2m00をパスしたためにマフチクは銅メダルとなった。

2度の豪雨中断があったが、その前に2m00をクリアしていたオリスラガースが世界陸上初制覇となった。勝負が決まった後はメダルを獲得した4人が集まってお互いを祝福。激闘を見せた4人に笑顔が見られた。

【女子走高跳 結果】
金)N.オリスラガース 2m00
銀)M.ジョジグ 2m00
銅)Y.マフチク 1m97
  A.トピッチ 1m97

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