【冒頭全文】“ラブホ密会”前橋市長 なぜ自宅ではなくホテルだったのか? 定例会見で記者と一問一答【全文公開】

前橋市の小川晶市長が、部下の既婚男性とホテルで密会していた問題。
10月6日の定例会見において、その説明と質疑応答が行われました。
該当部分の冒頭を全文で公開します。
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”ホテル密会”を認めた記者会見の全文(前編・後編)は、
▶【全文公開・前編】「なぜラブホテルへの誘いを受け入れた?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
▶【全文公開・後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
として配信中です。
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小川晶市長 ”ラブホ密会”を定例会見で説明
<小川晶 前橋市長>
初めに私の今回の報道されている件につきまして、改めて皆様にご迷惑と失望を与えてしまったことをお詫び申し上げます。
9月24日の臨時記者会見の後、議員の皆様に対しては、9月26日に本件に関する説明をさせていただき、9月29日に各会派からの質問・意見を受け取りました。
10月2日に改めて議会に対する説明の機会を設けていただき、翌日、10月3日には各会派から進退に関する申し入れ書を受け取ったところです。
この週末も支援者の方を中心に、市民の皆さまのご意見を伺いました。
皆さんの声を自分の中でしっかりと受けとめる時間をいただきたいと思っております。
また、公務については通常通り市役所には登庁し、決済や内部の打ち合わせ、来客対応等を行っています。
外部のイベント等の出席については、報道が過熱している状況でしたので、9月の27日、28日、10月の4日、5日と出席を見合わせています。
今後については先方の意向を確認して、出席の可否を判断していきたいと考えております。
それではこの件を含めて、その他の質問があれば受けたいと思います。
――改めて、現時点での進退に対する考えは?
<小川晶 前橋市長>
私としては、本当に今いろいろな意見をいただいていて、厳しい意見も、また励ましの声もいろいろと伺っているところでございます。
本来であれば自分自身の一番の職責は、市民の皆さんとお約束した公約を実現し、市政を前進させることにあると思っております。
市民の皆さんからの付託を受けてこれまで進めてきた政策もありますし、これから一緒に進めていきたいものもありますが、一方で、今回の件で大変厳しい声をいただいていることも受け止めています。
議員の皆さまからもいろいろな意見をいただいておりますし、とにかくたくさんの声を今、毎日毎日受け取っておりますので、そういった声をしっかりと自分の中で受け止めるというか、噛みしめながら、反省も含めて考える時間をいただきたいと思っています。
「市長の進退」いつ明らかに?
――「進退を明らかにする時期」いつまで待ってほしいという期限はあるのか?
<小川晶 前橋市長>
私の方から「いつまで待ってほしい」ということは、現状の段階でお答えできるものはないんですけれども、でもそんなに長期間ということではなくて、できるだけ早く自分の責任の取り方についてはお伝えしたいと考えています。
――減給など含め責任の取り方について市長の案は?
<小川晶 前橋市長>
現状ではこういったものを考えているということはないんですけれども、本当に続けるにしても、その場合にはどういった責任を取らなければいけないかというのは当然考えることだと思いますので、併せてよく考えたいと思っています。
――市民へ直接説明する意向について、具体的にどういう形式を想定?
<小川晶 前橋市長>
実際にどういった形がとれるかというのを検討しているところなんですけれども、直接会えるような場を作っていきたいという思いがありますので、規模であったり、回数であったりは、速やかに答えを出すという上では、そんな回数もできないかなと思うんですけれども、皆さんの声を直接聞くというのはやりたいと思っています。
――弁護士にはどのような相談を?
<小川晶 前橋市長>
私自身のことでありますので、なかなか客観的に自分自身のことを判断するというのが難しいところもございますので、そういった意味では、客観的な立場から少し意見を伺いたいと思っています。
――市民との対話はいつ?
<小川晶 前橋市長>
現段階では具体的なものというのは出ていませんけれども、先ほどと重なりますが、そんなに長引くようなことは考えずに、できるかできないかも含めて、どういった形がとれるかというのを今検討しているところでございます。
――市長の説明で市民が納得していると思うか?
<小川晶 前橋市長>
市民の皆さんにどういった情報が正確に伝わっているのか、あるいは伝わっていないのかというところも含めて、なかなか現状では伝わり切れていないのかなと感じているところもございます。そういう意味もあって、私の方から直接お話をするということができると、その場で皆さんの意見を聞きたいというふうに思っています。
電話対応に追われている職員に何を思う?
――職員にも様々な影響。市長自身から職員への説明は?
<小川晶 前橋市長>
職員の皆さんに対しては、まだ具体的な詳細の説明というのが直接はできていない状況になっています。先日の記者会見でのやり取りや、また議会で説明した概要、議員の皆さんからいただいた質問に対する回答書などについては、職員に共有をしてもらっていますけれども、それ以外の部分については現状ではなかなか全体への説明というのもできていないところでございます。
――この問題の対応に追われている職員に対してどう思うか
<小川晶 前橋市長>
電話の対応が、やはり一番職員の負担になっているというのは私も本当に心苦しく思っています。
いただいている電話にどういった内容が来ているかというのも、全部私も拝見させていただいて、全国から本当に様々な意見を職員に聞き取っていただいているということで、非常に負担は大きいだろうと思っています。
そういった電話の負担がなるべく減るようなことも今後は考えていきたいですし、本来の業務外のことでありますので、そこについては本当に申し訳ないなと思っております。
なぜ自宅ではなくラブホテルだったのか?
――改めて、利用したのはラブホテル?
<小川晶 前橋市長>
はい、その通りでございます。
――10回以上のいずれもがラブホテルだった。
<小川晶 前橋市長>
はい。
――市長は独身、市長のご自宅で駄目だったのか?
<小川晶 前橋市長>
私の自宅でもという話もしたことはあったんですけれども、「自宅に出入りするのは」ということで、職員の方も自宅以外の場所で、ということでの提案だったと思います。
――ラブホテルは自宅で会うよりもリスクが大きいのでは?
<小川晶 前橋市長>
一番は、やはり周りの目を気にしなくて話ができる場所ということで、安全な場所というような認識でおりました。
そういう意味では自宅も場所が特定されているというのもありますし、それ以外の場所で話ができるという判断であったと思います。
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”ホテル密会”を認めた記者会見の全文(前編・後編)
・【全文公開・前編】「なぜラブホテルへの誘いを受け入れた?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
・【全文公開・後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)