『トリミングサロンで断られる犬』の共通点5選 主な特徴や受け入れてもらえない場合の対応策まで

2025-10-12 12:00

犬の毛をカットしてもらうトリミングサロンでは、すべてのワンコを受け入れられるわけではありません。今回は、『トリミングサロンで断られる犬』の特徴をまとめました。受け入れてもらえない場合の対応策も紹介しています。

『トリミングサロンで断られる犬』の共通点5選

毛をカットしてもらう犬

トリミングサロンでは、わんこの毛をきれいにカットしたりシャンプーしたりと身だしなみを整えてくれます。しかし、わんこの特性によっては施術を断られてしまうケースもあることをご存知ですか。

ここでは、トリミングサロンで断られる犬に共通している特徴をまとめました。1つでも当てはまっているわんこは、対応策を考えましょう。

1.噛み癖など攻撃的な行動がある

もしも愛犬に噛み癖や吠え癖といった攻撃的な行動がみられる場合は、トリミングサロン側からお断りされる可能性があります。

トリミングサロンとしても施術してあげたい気持ちは山々ですが、まずはサービスを提供する店員の安全を確保することが重要だからです。噛まれて大怪我を負ってしまうと大変ですし、何より施術に行き着かず、作業が滞ってしまうので、お断りされるケースが多くみられます。

2.施術ができないほど暴れてしまう

歯を剥き出しで暴れる犬

見知らぬ人への警戒心が非常に強かったり、慣れない環境や固定されること、ハサミに恐怖心を覚えてしまう犬の場合、施術ができないほど暴れてしまうこともあります。

安全を確保できないほど暴れてしまうと、施術中にハサミで犬を傷つけてしまう危険が考えられるため、万が一のことを考慮して、サロン側がお断りするケースが多いです。

3.ワクチンの接種が済んでいない

法律で義務付けられている狂犬病予防ワクチンを接種していない犬は、原則としてトリミングサロンからお断りされます。これは、もしも感染病にかかっていた場合、他の犬に感染してしまう恐れがあるからです。

したがって、狂犬病予防ワクチンだけでなく、国からは任意とされている推奨混合ワクチンを接種していない犬もお断りされるサロンが多くあります。

4.高齢で体力がもたない可能性がある

休憩する老犬

今まで同じトリミングサロンに通っていたのに、ある一定の年齢を超えたらお断りされてしまった……という話も多く聞きますよね。これは、高齢犬の体力が施術中に尽きてしまい、体調不良になる恐れがあるからです。

トリミング施術は犬にとって負担のかかるイベントです。そのため、体力や筋力の衰えている高齢犬にとって、非常に負担が大きく、体調不良を引き起こしやすい傾向にあります。

こうした理由から、一般的なトリミングサロンではお断りされたり、高齢犬を受け入れてくれる別のトリミングサロンをおすすめされるパターンが多いです。

5.健康状態に不安な点がある

高齢犬でなくとも、持病を抱えているなど健康状態に不安な点がある犬は、お断りするトリミングサロンがあります。こちらも高齢犬と同様、施術中に体調を崩してしまうことが懸念されるからです。

最近では、動物病院に併設しているトリミングサロンや獣医師が対応してくれるトリミングサロンもあるので、健康状態に不安のあるわんこは、ぜひそちらも検討してみてください。

トリミングサロンで受け入れてもらえない場合の対応策

パソコンを使う女性と犬

もしもトリミングサロンで受け入れてもらえない場合は、サロン側に理由を尋ね、それぞれに合った対応策を考えましょう。

  • トレーナーのもとで攻撃性を抑えるトレーニングを受ける
  • 動物病院に併設されているトリミングサロンを探す
  • 持病がある犬や老犬も受け入れてくれるトリミングサロンを探す
  • 自宅でこまめにブラッシングやカットを行う

攻撃性の高さや暴れてしまうといった理由でお断りされる場合は、トレーニングによって攻撃性を下げたり、大人しく施術が受けられるようにしつけましょう。飼い主だけでは難しい場合は、ドッグトレーナーさんに相談し、指導のもとトレーニングを進めてください。

高齢犬や健康状態に不安が残る犬の場合は、動物病院に併設されているトリミングサロンを探したり、安全に配慮して受け入れてくれるサロンを探しましょう。かかりつけの動物病院で相談すると、おすすめのトリミングサロンを教えてくれることもあります。

カット頻度の低い犬であれば、ご自宅でのケアも考えましょう。毎日こまめにブラッシングすることで、毛玉にならずに済み、カットがやりやすくなります。費用はかかりますが、トリミング教室なども各地で行われているので、ぜひ検討してみてくださいね!

まとめ

毛をカットしてもらう犬

いかがでしたか。トリミングサロンで断られてしまう理由は、主にわんちゃんたちのことを考えた上で泣く泣く出された答えばかりです。断られた理由をもとに、できる対応策を実践しましょう。

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