Tech4Nature、IUCN世界自然保護会議で活動領域をさらに拡大

2025-10-13 18:00

アブダビ(アラブ首長国連邦)、2025年10月14日/PRNewswire/ -- International Union for Conservation of Nature(IUCN)とHuaweiは、アブダビで開催されたIUCN世界自然保護会議(IUCN World Conservation Congress)でいくつかのイベントを開催し、共同のTech4Natureグローバル・パートナーシップの活動領域を拡大しました。

IUCN, Tech4Nature Award Winners, and Huawei at the IUCN World Conservation Congress
IUCN, Tech4Nature Award Winners, and Huawei at the IUCN World Conservation Congress

今年の会議では、Tech4Natureのパートナーが、保全分野におけるテクノロジーの力を際立たせることを目的に企画した一連のフォーラムに参加しました。イベントで紹介された主なTech4Natureプロジェクトは次のとおりです。

  • Tech4Nature Chinaは、音声監視デバイスとAI分析を使用して、世界にわずか42頭しか残っていない海南テナガザルの声紋データベースを作成しています。得られたデータに基づく知見は、家族グループ、単独個体、および生息地の回復のための主要エリアを特定することで、再繁殖の取り組みを導くのに役立ちます。
  • Tech4Nature Brazilは、低コストのセンサーを使用して、ブラジルのマラジョ島のマングローブ生態系に対する気候変動の影響と、マングローブガニの個体数に影響を与える要因を研究しています。

Tech4Natureは、IUCN Green ListおよびHuawei TECH4ALLと連携し、デジタル技術を使用して自然保護の成果を拡大することを目指しています。この取り組みは、2020年の開始以来、さまざまなパートナーや地域社会と協力して、8か国で11の主要プロジェクトを実施してきました。

Tech4Natureプロジェクトの第2フェーズは、中国とブラジルに加え、メキシコでも現在進行中で、ジラム・デ・ブラボ州立保護区のジャガーの保護、トルコでは野生のヤギとダマジカを中心とした生態系全体の健全性の指標としてアンブレラ種の監視、ケニアではサンゴ礁を保護した違法漁業の防止、スペインのバルセロナ州ではレジャー活動がボネリワシに与える影響の調査などが計画されています。

世界自然保護会議では、第1回Tech4Natureアワーズ(Tech4Nature Awards)も開催され、3つのカテゴリーの受賞者が発表されました。

  • Distant Imagery Solutionsは、「ラディカル・レストレーション:生態系回復のための気候テクノロジーの民主化(Radical Recovery: Democratizing Climate Tech for Ecosystem Recovery)」というソリューションでテクノロジー・イノベーション(Tech Innovation)部門を受賞しました。
  • African People & Wildlifeは、「回復力のある草原のためのコミュニティ活動の強化(Empowering Community Action for Resilient Grasslands)」というソリューションでNatureTechスチュワーズ(NatureTech Stewards)部門を受賞しました。
  • M.S.Swaminathan Research Foundation (MSSRF) は、「インドのオリッサ州沿岸における絶滅危惧種のオリーブヒメウミガメの保護(Protecting Endangered Olive Ridley Turtles Along Odisha Coast in India)」というソリューションで種の保全(Species Conservation)部門を受賞しました。

「受賞したソリューションは、革新的な技術が自然保護活動家や地域社会の手に渡れば、自然と人々のために真の変化を起こせることを示しています」とIUCN事務局長Grethel Aguilar氏は述べています。「Tech4Natureアワーズ(Tech4Nature Awards)は、自然保護の最前線で働く人々の創造性と決意に光を当てます。彼らのイノベーションは、自然を尊重し保護する公正な世界に私たちを近づけてくれます。」

Tech4Natureアワーズ(Tech4Nature Awards)の各カテゴリーのソリューションは、世界中の技術および保全の専門家で構成される審査員団によって審査されました。

「デジタル・イノベーションは、野生生物の個体群とその生態系を監視、保護、回復し、自然にプラスの影響を与える持続可能で包括的なソリューションをサポートする上で重要な役割を果たします」と、GSMAのモバイル・フォー・ディベロップメント部門責任者であり、「技術イノベーション(Tech Innovation)」部門の審査員の1人であるMax Cuvellier Giacomelli氏は述べています。「現場で多くの取り組みが行われているのを目にし、Tech4Natureアワーズを通じてそのいくつかにスポットライトを当てる機会を得られたことは、非常に励みになります。」

IUCN世界自然保護会議(IUCN World Conservation Congress)は4年ごとに開催され、世界中の自然保護の専門家が集まります。今年のテーマは、保全活動の拡大、気候オーバーシュート・リスクの軽減、公平性の実現、自然に優しい経済と社会への移行、そして保全のための破壊的イノベーションとリーダーシップでした。

  1. 「1個80円」百貨店でお手頃おでんを展開、五感で楽しめるデパ地下 リニューアルで続々登場【Nスタ解説】
  2. デジタルネイル…マグネットつけま!?日本最大級の化粧品展示会、メンズコスメ市場も急成長【Nスタ解説】
  3. 片山財務大臣「行き過ぎた動きに対してはあらゆる手段を排除せず」 急速な円安進行を受け
  4. 豊田自動織機の株式公開買付けを15日から開始 買い付け価格引き上げで総額5兆4000億円規模
  5. たまご 6か月連続で最高値を更新、スーパー担当者「上がってくる要素しかない、今が一番最安値」【Nスタ解説】
  6. 東京都 東京湾の埋め立て地に大規模グリーン水素製造施設を整備へ 国内で初めて敷地内の太陽光発電だけで必要電力をまかなう 2028年度中に稼働予定
  7. 『ぼくが守る』いつも赤ちゃんのことを警備していた犬→1年後…愛おしい『成長』を遂げた光景が11万再生「賢くて優しい」「今を楽しんで」
  8. 犬にやってはいけない『過剰なお世話』6選 逆効果となる絶対NG行為や適切なケアまで
  9. 【 FANTASTICS・中島颯太 】 髪色チェンジの佐藤大樹へ 「髪色似合ってますね」 美しき笑顔で美しきウソ
  10. イラン全土で2500人超死亡か 反政府デモ拡大、ネット遮断で情報統制? 記者に届いた音声データに違和感【Nスタ解説】
  1. 【 訃報 】藤乃あおいさん(27)死去 希少がんで闘病 昨年末をもってグラビアアイドル等の芸能活動を引退
  2. がんの「5年生存率」 部位で92%~11%の差が出る 全国がん登録に基づく初の集計 厚生労働省
  3. 【 長澤まさみ 】結婚公表後初のインスタグラム投稿に「ありがとう♡」英語と中国語でも感謝 フォロワーから祝福殺到
  4. 2歳次男が窒息死、子ども部屋の使われていない洗濯機に誤って転落か 事件当時、逮捕の父親と2人きりで…約20分放置
  5. 【 Number_i・岸優太 】 ファッショナブルなオフショットを公開 ファンに問いかけ 「なにHeaven?」
  6. 東京・江戸川区で死亡の9歳女の子は病死 警視庁
  7. 【 本田翼 】 お正月っぽく「羽子板」「書き初めもできて満足」 動画を公開 今年は「より人として成長できるようにがんばれたらいいよな…」
  8. 「助けることなくその場を離れてしまった」2歳男児が洗濯機の中に落下…20分間放置し窒息死させた疑いで31歳父親を逮捕
  9. 警察官装い「紙幣調査をする」などとうその電話をかけ現金1100万円詐取か 「かけ子グループ」日本人13人を逮捕 カンボジア南東部バベットで現地当局に拘束 警視庁
  10. 【 小林幸子 】久米宏さんを悼む「いつもお洒落でカッコ良い方でした」 「ザ・ベストテン」「ニュースステーション」両方にゲスト出演
  11. 【 多部未華子 】〝わたしは頑張りたくない人!〟家事全般が苦手〝ぜ~んぶ丸投げしたい〟
  12. 【 のん 】 「黒い着物好きです」 ファンクラブ新年会イベント 艶やかな着物姿を公開