【ドラフト】延岡学園の153㎞右腕・藤川敦也の亡き父との約束「叶えられたよって言いたい」18歳の誕生日に待つ吉報

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2025-10-19 19:00
【ドラフト】延岡学園の153㎞右腕・藤川敦也の亡き父との約束「叶えられたよって言いたい」18歳の誕生日に待つ吉報

プロ野球の未来を担う逸材たちが運命の日を迎える。23日に行われるプロ野球ドラフト会議で吉報を待つのは、最速153㎞を誇る宮崎・延岡学園の藤川敦也(17)だ。「敦也」の名前の由来は両親がファンだという、ヤクルトで活躍した古田敦也さんから。ドラフト当日に18歳の誕生日を迎える右腕が、亡き父・真一さんとの約束を胸に夢の舞台へ挑む。

【写真を見る】練習に取り組む延岡学園の153㎞右腕・藤川敦也選手

野球を始めたきっかけについて「お父さんが野球をしていて、試合を見に行っていたので、自然と少年野球チームに入って」と話した藤川。中学時代から130㎞を超える球速で地元(福岡・飯塚市)では名が知られており、多くの高校から誘いがあったというが、宮崎でも有数の名門、延岡学園に進学した。「県外にでることで覚悟が決まるというか、自分のなかで一人でやっていくという覚悟が決まると思ったので」と自ら、環境の変化を選んだ。

その覚悟はすぐに結果として現れた。自慢のストレートを武器に1年秋からベンチ入りを果たすと高校2年の春には宮崎大会で最速153㎞を計測。「スピードはやっぱり重要だと思う。スピードをずっと追い求めていきたいなと思っています」と、藤川は言葉に力を込める。高校3年間で甲子園出場は叶わなかったが、侍ジャパンU-18代表の春の候補合宿に名を連ねるなど、九州を代表する右腕に成長した。

藤川の野球人生には常に父の存在があった。野球経験者で元ピッチャーだった父・真一さんとは2日に1回キャッチボールを行い、投手の先輩としてアドバイスをもらっていた。しかし小学4年時、真一さんが病気で他界。「ショックだった。一緒に練習する相手というか、野球に対して相談する相手がいなくなったっていうのはデカかったですね」と当時を振り返る。

「(父は)怖いけどかっこいいというか、そんな感じでした」。その喪失感は大きかったが、父の夢が藤川の中で強い支えとなった。「『お前プロ行け』ってずっと言われてました」。その言葉は今も藤川の原動力となっているという。特別な一日は奇しくも藤川の誕生日。「約束守ったよというか、自分をプロに行かせるのはお父さんの夢だったので、それを叶えられたよって言いたいですね」。

藤川は「将来プロで活躍して、メジャーリーグに行って優勝して、日本一のピッチャーと呼ばれるようになりたい」と夢を抱く。支えてくれている家族への感謝も忘れない。母・七恵さんは仕事で忙しい合間を縫って、試合があるときは福岡から宮崎まで応援に駆けつけてくれる。「父が亡くなった後、お母さんが泣いている姿を見たことは何回もあります。それでも気丈に振舞っていた。お母さんにプロになった姿を見せたい」と藤川。亡き父との約束、母への恩返しを胸に吉報を待つ。

■藤川敦也(ふじかわ あつや)
2006年10月23日生まれ。福岡・飯塚市出身。右投右打。身長183cm、体重92㎏。延岡学園では1年秋からベンチ入り。高校2年春の、宮崎県大会で最速153㎞を計測。両親が古田敦也さんのファンということから「敦也」という名前がつけられた。好きな言葉は「継続」。趣味はアニメ鑑賞とサッカー観戦でよく見るアニメは「NARUTO」。小学生時代はサッカーチームに所属しており、イングランドプレミアリーグの強豪チェルシーが好き。

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