冷え込む季節に増える『犬の病気』3つ 主な原因や症状から予防法まで解説

2025-11-16 17:00

『冷え込む季節に増える犬の病気』についてまとめました。重篤な症状が出てしまうこともある犬の病気の原因・症状・予防法を解説します。

冷え込む季節に増える犬の病気

雪の上を散歩、ペキニーズ

気温が下がり始めた頃から犬の体にも様々な変化が起こるようになります。元気がないように感じられたり、ごはんを食べ残すようになったり、お散歩を嫌がる日もあるでしょう。

冷え込む季節には犬も病気にかかりやすくなります。体の冷えが関係しているかもしれません。

体の機能が未熟である子犬、体の機能が衰えてしまったシニア犬、体の小さな犬や短毛である犬種は、とくに冷え込む季節の病気に注意しながら過ごしましょう。

1.膀胱炎と尿路結石

冷え込む季節に増える犬の病気には、膀胱炎と尿路結石があります。

冷え込んだことで、犬が水を飲む量が減ってしまったことが主な原因です。お水を飲む量が減った、おしっこの量や回数が減った、おしっこの色が濃くなったなど感じられることがあります。

お水を飲む量が減り、おしっこの量や回数が減ると、おしっこが濃くなり、細菌が繁殖しやすい状態になります。とくに尿道が短いメス犬は膀胱炎になりやすいです。

冷え込む季節には、犬も冷たいお水は飲みたがりません。ぬるま湯を用意する、水分量の多いごはんを与える、犬用のミルクやおやつで水分補給をさせるなどし、膀胱炎や尿路結石を予防しましょう。

また、おしっこを我慢させないことも大切です。

2.消化不良による嘔吐・下痢

床に伏せて寝ている

冷え込む季節に増える犬の病気には、消化不良による嘔吐・下痢があります。

体が冷えると、犬の胃や腸の働きが鈍くなりやすくなる傾向があります。消化不良が起こり、嘔吐や下痢をするのは、食べた物の消化と吸収が上手く行われなかったことが主な原因です。

嘔吐や下痢の症状がみられる以前には、ごはんを食べ残すようになったり、ごはんを全く食べなくなったり、食欲が低下していることが感じられる症状がみられることもあります。

ドライフードにお湯をかけてやわらかくしてから与える、ウェットフードを与える、低脂肪のごはんを与えるなどし、消化と吸収をサポートしましょう。

また、水分量の多いごはんを与えるときは、ほんのりと温かい程度に温めてから与えることで、胃や腸を温めて働きを良くすることもできます。

3.関節炎

冷え込む季節に増える犬の病気には、関節炎があります。

冷えによって全身の血流が悪くなり、関節の周りにある筋肉がこわばってしまうことが主な原因です。とくにシニア犬は変形性関節症などで関節に痛みが出やすくなります。

ぎこちない歩き方をしている、お散歩に行きたがらない、スッと立ち上がることができない、段差を嫌がるようになるなどの症状がみられることがあります。

ひどい痛みが生じている場合では、手足を引きずるようにして歩いたり、触ろうとすると怒ったり、痛がって鳴くなどすることがあります。

体が冷えてしまうことがないよう、保温性の高いベッドを用意するなどし、温かい寝床で休めるようにしましょう。必要に応じて、防寒服を着せてあげるのもよいかと思います。

痛みがあるようであれば、痛み止めやサプリメントなどで関節への負担を軽減できる可能性があります。受診を検討することもおすすめします。

まとめ

ニット帽、白いチワワ

冷え込む季節に増える犬の病気を3つ解説しました。

  • 膀胱炎と尿路結石
  • 消化不良による嘔吐・下痢
  • 関節炎

犬は寒さに強いとよく言いますが、冷え込む季節は意外にも犬の体に影響を与えてしまうようです。元気にしているように見えても、体が冷えてしまっているかもしれません。

初めは症状に気づけないことがあります。お散歩からすぐに帰ろうとする、ごはんへの食いつきが悪くなったなど、小さな変化も見逃さず、愛犬の様子を観察し続けることが大切です。

軽い症状だからと放っておくのではなく、かかりつけの獣医師に相談するようにしましょう。

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