“陸上界金の卵”にサニブラウン「国旗を背負って戦うのがみんな」ドルーリー「決して順調にいくことばかりではなかった」声震わす

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2025-12-01 16:20
“陸上界金の卵”にサニブラウン「国旗を背負って戦うのがみんな」ドルーリー「決して順調にいくことばかりではなかった」声震わす

日本陸連は1日、国際大会における活躍が大いに期待でき、国際社会に貢献できる次世代の競技者を強化育成する「ダイヤモンドアスリート第12期」の認定式を行い、これまでの澤田結弥(ルイジアナ州立大学2年)など3人だったが、濱椋太郎(法政大学1年)、古賀ジェレミー(東京高等学校3年)、ドルーリー朱瑛里(津山高等学校3年)の3人を追加した。

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認定式にはダイヤモンドアスリートの修了生で、世界陸上男子100mで2大会連続ファイナリスト(オレゴン・ブダペスト)のサニブラウン アブデルハキーム(26、東レ)が登場、「皆さんがこれからの陸上競技の本当に中心であって、これが日本の国旗を背負って戦うのがみんなだと思っています」と話し「チャレンジし続ける心を忘れないでこれからも頑張ってほしいなと思います」と激励した。

ドルーリーは2022年に全中1500mで優勝、2023年1月の都道府県駅伝では17人抜きで一気に注目された。2024年4月のU20アジア選手権では1500mで金メダル、その年の日本選手権では初出場で決勝進出し7位。しかし、今年は貧血など体調不良で思うような成績を残せなかった。9月に行われたU20日本選手権では予選をトップ通過すると、決勝でも好走し3位と復調を見せた。

認定式では「これまでの私決して順調にいくことばかりではなかった競技人生でした」と言葉に詰まりながら声を震わせた。「挑戦し続けることだったり自分自身と向き合い続けることを大事にここまで競技を続けてきて、今この場にいると思います」と語った。

そして、「私は来年からワシントン大学へ進学し、海外という新しい環境への挑戦が始まります。言語も違ったり、文化も違ったりという環境で自分がどのような選手になっていくのか、今は素直に楽しみな気持ちでいっぱいです。今までいろんな困難があったんですけど、ただ、世界で活躍する選手になるっていうことだけではなく、人として応援していただけるような選手になれるようになりたい」と目標を掲げた。

式典終了後、壇上での思いを聞かれると「競技をしていく中で、いいことだったり悪いことだったり、たくさんありました」と口にし「陸上していく中で、たくさんの学びがあって、いろんな人に支えてもらっているなっていうことを実感できたり、心を開いたらたくさんの人が応援してくださっていることとか、自分でその環境を求めに行くことの大切さを一番実感して、競技だけでなくて人間性の部分でも陸上競技を通して、少しは成長できたのかな」と振り返った。

古賀は7月のインターハイ、男子110mハードルで追い風参考ながら13秒18をマーク、これは東京世界陸上の決勝で村竹ラシッド(23、JAL)が出した記録と同タイム。古賀は「自分の走りで皆を笑顔にしたい。この人の走り面白い、楽しいと思ってもらえる事が1番」と話し、「ハードル界隈を盛り上げたい」と理想を掲げていた。今回、ダイヤモンドアスリートに入り「東京高校には“負けん気”という言葉があります。その言葉とダイヤモンドアスリートの内に秘めた思い、キラキラさせるというような思いは、何か通じる部分があると思います」と話した。

【ダイヤモンドアスリート 第12期 認定アスリート】
澤田結弥(ルイジアナ州立大学2年)女子中・長距離 
永原颯磨( 順天堂大学2年)男子3000m障害物  
中谷魁聖(東海大学1年)男子走高跳 
濱椋太郎(法政大学1年)男子短距離 
古賀ジェレミー(東京高等学校3年)男子110mハードル
ドルーリー朱瑛里(津山高等学校3年)女子中・長距離  

【ダイヤモンドアスリートNextage 認定アスリート】
松下碩斗(静岡高等学校1年) 男子短距離 
後藤大樹(洛南高等学校1年) 男子短距離ハードル

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