教育と探求社とCASEER、中高校の探究学習効果を確認すべく共同研究開始
2025-12-12 09:43

株式会社教育と探求社、探究学習プログラム「クエストエデュケーション」などを通じて、生徒の探究的な学びを支援する教育と探求社と、東京大学大学院教育学研究科附属 学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)が、中学・高等学校の探究学習の実態と、生徒の学びや意識への影響を把握するための共同研究を2025年11月1日より始めました。
研究の目的と概要
本研究は、探究学習が学校現場でどのように行われ、その結果生徒たちの学びや意識がどのように変化するのかを捉えることを目指しています。また、特に教育と探求社との連携による探究学習プログラムに焦点を当て、その効果を詳細に検証します。本研究の成果は報告書などで公表され、探究学習の質向上に向けた示唆を形成することを目指しています。調査期間については、今年度は20校を対象に調査を実施し、来年度以降は対象校数を拡大していく予定です。