“円形の厚焼き和菓子”何と呼ぶ?「今川焼」「大判焼き」「御座候」都道府県別調査で最も多かったのは?【ひるおび】

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-12-16 16:09
“円形の厚焼き和菓子”何と呼ぶ?「今川焼」「大判焼き」「御座候」都道府県別調査で最も多かったのは?【ひるおび】

あつあつで冬においしい、あの“円形の厚焼き和菓子”、あなたは何と呼んでいますか?

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高橋ユウ(滋賀県出身):
「大判焼き」って言ってました。

吉村 恵里子アナウンサー(大阪府出身):
私も関西出身なんですが、小さいころからずっと「御座候(こざそうろう)」と言っています。

専門家によると、この和菓子の呼び方は全国に100種類以上。
「今川焼」の名称で冷凍食品を販売するニチレイフーズが、都道府県別に、最も多い呼び方を調査しました。

最も多かったのは・・・

調査によると、最も多かったのは「今川焼」で、最多の 19 エリアを占めており、回答者の約6割が使っていると答えました。
関東・北陸地方で「今川焼」が多く、次いで多いのが「大判焼き」、九州地方などで多く呼ばれる「回転焼き」が続きました。
ニチレイの担当者に話を聞くと、全国に「今川焼」として商品を展開している手前、少しドキドキしながら調査をしたそうで、「今川焼」が多くほっとしているということです。

珍しいのは、兵庫県で多く使われる「御座候(ござそうろう)」。
「御座候」とは、もともと兵庫を中心とした関西圏で”回転焼き”を販売する老舗の和菓子店の名前で、それが定着したとみられています。
さらに北海道では「おやき」、山形では「あじまん」など、呼ばれ方は多岐にわたります。

焼き方や小説名・・・由来も様々

▼「今川焼」・・・江戸時代に「神田今川橋」付近の店で売っていたことで呼ばれるようになったと言われている
▼「大判焼き」・・・昭和30年頃、愛媛の会社が製造機を開発。当時話題の小説「大番」から命名という説あり
▼「回転焼き」・・・円形の焼き板や基板に丸型が並んでいて、焼きやすいように焼き板を回転させたことから命名という説あり
▼「おやき」・・・明治時代の開拓期に本州から移住した人が持ち込んだ言葉が定着
▼「あじまん(登録商標)」・・・もとは店名・商品名で、味が自慢のまんじゅうの略

江藤愛アナウンサー(大分県出身):
回転焼き、回転まんじゅうと呼んでました。

弁護士 八代英輝(東京都出身):
私は「太鼓焼き」が主流だと思ってました…

どんどん増える?呼び方は全国で100種類以上

なぜ様々な呼び方があるのか、“今川焼き”に詳しい、奈良大学総合研究所の岸江信介特別研究員に聞いてみました。

◆呼び方が時代とともに変化
例えば大阪では、「ともえ焼き」➡「太鼓焼き」➡「回転焼き」➡「御座候」と呼び方が変わってきたと言います。

◆新しい呼び方が各地で誕生
最近SNS上では「ベイクドモチョチョ」(ベイクド=焼いた モチョチョ=もちもちした食感)という呼び方も…

岸江氏は、今後も全国統一した呼び方ではなく、新しい呼び方が増えていくとみています。

(ひるおび 2025年12月16日放送より)

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