【加藤和樹】中川晃教とライバル役で共演「アッキーさんにバディ感を感じている」

ミュージカル『サムシング・ロッテン!』の公開ゲネプロが18日行われました。ゲネプロの前には、会見が行われ 中川晃教さん、加藤和樹さん、石川禅さん、大東立樹さん(CLASS SEVEN) 、矢吹奈子さん、瀬奈じゅんさん、演出の福田雄一さんが意気込みを語りました。
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本作は、人気ミュージカルやシェイクスピア作品へのオマージュが随所に登場するコメディミュージカル。
7年ぶりの再演に中川さんは‟とっても楽しい作品です。全身全霊で挑みたいと思います”と気合十分。
福田組初参加の加藤さんは、稽古について‟本読みの一週間後には、通し稽古をして、スピード感に驚いた”と語りつつ、‟いろんなミュージカルを見てきたお客さんも「何これ!?」って思うものが飛び出てくる宝箱のような作品になっている”とアピールしました。
中川さんと加藤さんは、今年はミュージカル『フランケンシュタイン』でも共演。コメディミュージカルでの再びの共演に加藤さんは、‟僕とアッキーさんにバディ感を感じている。アッキーさんとだからできるボトム(中川さん)とシェイクスピア(加藤さん)の関係性がお客様に伝わったらいいかなと思いました。”と胸を張りました。
本作に初参加の加藤さんについて中川さんは、‟和樹さんの新しい一面が花開こうとしている。”と明かすと、加藤さんも‟ダメダメでそれが愛おしいアッキーさんは中々見れない”と中川さんの新たな一面に驚いた様子でした。
また、演出の福田さんは‟加藤さんが歌う「ウィル・パワー」の動画をXに上げたら、ファンの方が「この和樹を見るのはテニミュ以来だ」ってコメントが来た”と届いている反響について語ると、加藤さんは‟カッコつける役はあんまりやっていなかったので、カッコつけるのが苦手なんです。普段ライブをやっている時に近い感覚が「ウィル・パワー」にある。シェイクスピアとしてのお客様への見せ方を追求していきたい”と意気込みました。
最後に中川さんは、‟今年あった嫌なことも笑いで吹き飛ばしてもらって、そして新しい年は午年。「うま」というキーワードをこの物語で探していただいたりして。皆さんに楽しんでもらえるように尽くしていきたい”と語りました。
【担当:芸能情報ステーション】