大阪MVが5大会ぶり2度目の優勝!キャプテン・田中瑞稀が奮闘 NEC川崎とのフルセットの激闘制す【バレーボール・皇后杯】

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-12-21 14:32
大阪MVが5大会ぶり2度目の優勝!キャプテン・田中瑞稀が奮闘 NEC川崎とのフルセットの激闘制す【バレーボール・皇后杯】

■バレーボール 全日本選手権大会・決勝(21日、京王アリーナTOKYO)

バレーボールの日本一を決める皇后杯の決勝が行われ、昨シーズンSVリーグ初代女王の大阪マーヴェラスがNECレッドロケッツ川崎をセットカウント3ー2(26ー24、16ー25、33ー31、24ー26、17ー15)で破り、5大会ぶり2度目の優勝を飾った。

皇后杯は3回戦から登場し、ここまで全試合でストレート勝利を収めてきた大阪MV。第1セットはサマンサ・フランシス(22)のスパイクや林琴奈(26)のバックアタックで得点を重ねた。リードを許すも、キャプテンの田中瑞稀(29)が連続得点を決め、同点に追いつくと東美奈(25)のサービスエースで23ー22。その後、24ー24となるも西崎愛菜(23)の好レシーブからリセ・ファンヘッケ(33)が決めると続けて26点目も挙げ、第1セットを奪った。

第2セットはNEC川崎の佐藤淑乃(24)や山田二千華(25)らの攻撃に翻弄され大きくリードを許した。田中もアタックで果敢に攻めるが、追いつくことができず16ー25でこのセットを落とし、セットカウントを1ー1とした。

第3セットは塩出仁美(26)のツーアタックやファンヘッケのスパイクで得点を挙げた。しかし終盤は両チーム譲らぬ攻防が続き、31ー31と手に汗握る展開に。それでも田中が勝負強さを見せるなど連続ポイントを挙げた大阪MV。激闘の第3セットを制した。

第4セットでも田中やファンヘッケがポイントを重ねた。中盤、リードを許すもフランシス、林の2枚ブロックで20得点に。しかしNEC川崎の佐藤のスパイク、甲の速攻でセットポイントを許すとそのまま振り切られ勝負は最終セットにもつれ込んだ。

15点先取となる第5セット、リードを許し追う展開となった大阪MVは田中のバックアタックやファンヘッケのアタックで粘りを見せた。ゲームは15点を超える接戦も最後は田中が決め切り、フルセットの激闘を制した大阪MV。5大会ぶり2度目の優勝となった。

  1. “ゆなすみ”長岡柚奈&森口澄士組が優勝!りくりゅう不在も会心の演技で魅了、アイスダンスは“うたまさ”が連覇【全日本フィギュア】
  2. 「支配地域では選挙できない」ゼレンスキー大統領 ロシアの介入のおそれあるとの懸念示す
  3. 猫が過ごしがちな『お気に入りスポット』7選 好んでいる理由や環境の整え方
  4. 犬に配慮した『5つの叱り方』思いやりのあるしつけ方法や逆効果となる怒り方まで解説
  5. 【 川島海荷 】 「アナフィラキシーの心配コメントや友達からも連絡きて…」 SNSに綴る 「今は無事ピンピンしてます」 2ヶ月前「顔がボコボコに腫れあがって」救急搬送
  6. 【 中川翔子 】 「弟くんが耳が餃子になってびっくり」 双子育児絵日記を公開
  7. 高市政権への“若者支持率”88% 海外でも好意的評価の一方で…「偽サッチャー」批判も “台湾有事”発言への評価も二分の現実【サンデーモーニング・風をよむ】
  8. 32度の炎天下、『ゴミを漁っていたガリガリの子猫』→保護された現在…心温まる成長の軌跡に涙する人が続出「幸せになってよかった」「号泣」
  9. 【 佐野慈紀 】 「糖尿病の怖さは合併症だけでなく このようなことが恐ろしいのです」 ブログで明かす 【昨年5月に右腕切断手術】
  10. 愛猫が『仕事用チャット』でメッセージを送信してしまった結果…思わず爆笑の『珍事件』に7万いいね「送信は上級者」「すごいねーw」
  1. 【 佐野慈紀 】 「糖尿病の怖さは合併症だけでなく このようなことが恐ろしいのです」 ブログで明かす 【昨年5月に右腕切断手術】
  2. 【 LUNA SEA 】 SUGIZOの交通事故により メンバーも年内ソロ公演を中止・延期へ
  3. 宿泊費2万円から半額以下に…中国人団体客が消えた鎌倉・京都の今 上野のパンダも中国へ「パンダ外交」は途絶えるか?【サンデーモーニング】
  4. 【 サンド・ 伊達みきお 】 「東京・宮城県人会」を開催 鈴木京香・高橋ジョージ・千葉雄大・八乙女光・久保史緒里・宮藤官九郎・マギー審司ら 豪華メンバーが集結
  5. 高校1年の女子生徒(15)が右折のトラックにはねられ死亡 横断歩道を通行中に…運転手の男(50)を現行犯逮捕 千葉市・美浜区
  6. 「逃げようと思って逃げたわけではない」路上に倒れていた高齢男性を車でひいて立ち去る 52歳の男を逮捕 男性はその後死亡 千葉・鎌ケ谷市
  7. 久保凛「まだまだ自分は弱い」悔し涙を浮かべるも「後輩に勇気を与える走りが出来た」高校駅伝ラストラン
  8. アメリカが3か国での協議を提案か ウクライナ和平めぐりゼレンスキー大統領が発言
  9. 【 本田紗来 】 「ちょっと大人になったなと思いつつも、母はすごく悲しんでます」 育ちざかりエピソードも 「姉たちも高校時代は伸び続けた。家系かな?」
  10. 【 Adoプロデュースアイドル・ファントムシータ 】 初の〝寫眞集〟(写真集)を発売 おすすめは「どんどん私たちの衣装が血まみれになっていく」
  11. 【 中川翔子 】 「弟くんが耳が餃子になってびっくり」 双子育児絵日記を公開
  12. 金利が上がると…私たちの生活どうなる? 「物価の番人」日銀は利上げで円安抑え込み図るも専門家は「長期金利」上昇に懸念【サンデーモーニング】