関越道で67台多重事故　新たに1人の遺体が見つかり計2人死亡・26人重軽傷　下り線の一部区間で通行止め続く　午前0時45分現在

群馬県みなかみ町の関越道で発生した、車67台が絡む多重事故で、新たに1人の遺体が見つかり、死者は2人となりました。

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おととい午後7時半ごろ、みなかみ町の関越道・下り線で、雪でスリップしたとみられる中型トラックに大型トラックが衝突。あわせて67台が絡む事故になり、このうち20台が燃えました。

乗用車に乗っていた脇田美雪さん（77）の死亡が確認されたほか、26人がけがをして、うち5人が重傷を負いました。

そして、きのう午前、全焼した大型トラックの運転席から新たに1人の遺体が見つかりました。

この事故の影響で午前0時45分現在、関越道では▼下り線は月夜野インターと水上インターとの間で通行止めが、▼上り線では追い越し車線で車線規制が続いています。