セブン-イレブンから「宇都宮市」「宮崎市」のご当地餃子を再現した冷凍餃子が新発売!

2026-01-20 08:00
セブン-イレブンから「宇都宮市」「宮崎市」のご当地餃子を再現した冷凍餃子が新発売!

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、2026年1月21日(水)より、餃子で有名な町として知られる「宇都宮市」と「宮崎市」の味を再現したフライパン調理の冷凍餃子を、エリア別に全国発売する。

東日本エリア(北海道・東北・関東・甲信越・北陸)の店舗では『セブンプレミアム宇都宮餃子会監修焼き餃子』を、西日本エリア(東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄)の店舗では『セブンプレミアム宮崎市ぎょうざ協議会監修焼き餃子』が展開される。

その発売に先立ち、2026年1月16日に株式会社セブン‐イレブン・ジャパン本社にて新商品発表会が行われた。

はじめに、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン 商品本部 井手口氏が登壇し、冷凍食品市場の成長や新商品の概要について説明した。

セブン-イレブンが目指す“新しい簡便”

近年、冷凍食品市場は右肩上がりに伸長している。2025年には市場規模が約7,200億円に達すると見込まれており、コロナ過を経て「非常時のストック」から「日常的な使用」へ変化してきているという。また、かつては“手抜き”のイメージもあった冷凍食品だが、現在は“時短・調理の手軽さ・好きなものを選べる”という価値が評価されているようだ。また、昨今は冷凍食品の調理方法として、レンジ調理に加え、トースター調理やフライパン調理の商品も注目されており、“ひと手間加えてより美味しく食べたい”というニーズが生まれてきているそうだ。

こうした背景のもと、“Cook × Quick”という新提案から生まれたセブン-イレブンの冷凍食品シリーズ「クックイック」を2024年11月に立ち上げ、これまでアルミ鍋や金のマルゲリータのピザなどを発売してきた。工場で原料選定からレシピ設計まで徹底的に作り込みつつ、最後の“ひと手間”をあえてお客様に委ねることで、調理負担は軽く、手作り感と満足感はしっかりあるという新しい食体験を提案している。そして今回、冷凍食品全体の間口を広げるべく、冷凍食品の新規購入ランキング(※インテージSCIデータより)で1位になっている冷凍餃子を新商品として展開することとなった。

セブン-イレブンでは、これまでレンジ調理中心の冷凍餃子を展開してきたが、今回はニーズに合わせフライパン調理の商品となっている。美味しさと調理のしやすさを両立し、“本格ご当地餃子”が“水なし・油なしで約7分のフライパン調理”という手軽さがポイントだ。また、ご当地餃子は地元の特産物や食文化を全国の広げる地域活性化の狙いもあるという。

「宇都宮市」と「宮崎市」の餃子を再現! その特長は?

今回の冷凍餃子シリーズは、日本の三大餃子といわれる「宇都宮市」と「宮崎市」の餃子にフォーカス。発表会には宇都宮餃子会 専務理事兼事務局長 鈴木章弘氏と、宮崎市ぎょうざ協議会 会長 渡辺愛香氏が登壇し、それぞれの餃子文化の特長や監修のポイントを語った。

『セブンプレミアム宇都宮餃子会監修焼き餃子』12個入 298円(税別)

『セブンプレミアム宇都宮餃子会監修焼き餃子』は、「ごま油の香ばしい風味」「大きめカットのキャベツによるザクザク食感」「やや集めの皮でパリッとした焼き目」で、ご飯のおかずとして満足感のある、食卓のメインにぴったりな味わいになっている。

宇都宮餃子会の鈴木氏は、「“宇都宮餃子”はメニュー名ではなく商標登録されたブランド名」と語り、店主の数だけ味がある文化だと説明。その中でも今回は“老舗の野菜主体の餃子像”を重視し、野菜7割・肉3割という黄金比を意識し開発したようだ。特にキャベツの食感を残すために、通常より大きくカット。またにんにくの香りを引き立てるための生姜の使い方を工夫し、焼き油にごま油の香りと質感を生かしたという。

『セブンプレミアム宮崎市ぎょうざ協議会監修焼き餃子』12個入 298円(税別)

『セブンプレミアム宮崎市ぎょうざ協議会監修焼き餃子』は「ラードで焼いたようなカリッとした焼き目と香ばしい風味」「宮崎県産のニラを使用しガツンとパンチのある味わい」「歯切れのいい薄皮で、表面はカリッと、中はジューシーな味わいを表現した。おかずにもお酒のおつまみにもぴったりな味わいになっている。

宮崎市ぎょうざ協議会の渡辺氏は「宮崎市の餃子に定義はなく、“みんな違って、みんないい”」と、宮崎市の餃子の多様性と共に、農畜産大国である宮崎市の豚肉や野菜を活かすこと、購入頻度5年連続日本一という実績を持つ宮崎市の餃子文化をアピールした。監修のポイントは、宮崎県産のニラをふんだんに使用し、宮﨑ではラードで焼くお店が多いことから焼き油にラードを含んだところだという。焼き面のカリカリ感と蒸し面のもちもち感のコントラストを楽しんでほしいと語った。

発表会では試食も行われ、それぞれの餃子に合うタレや食べ方を紹介。

宇都宮餃子は、「まずは何もつけずに」「老舗に多い酢多めの酢醤油」「若い人に好まれる黒胡椒+酢」といった食べ方を提案。そのままでもしっかりとした下味とごま油の香り、キャベツの歯応えと皮目のパリパリ食感もあり満足感ばっちり。酢醤油は馴染みのある味わいで、ごはんを掻き込みたくなる。筆者が特に気に入ったのは「黒胡椒+酢」。濃い目の味がさっぱりとしていくつでも食べられる味わいだった。

宮崎市では餃子のお持ち帰り文化が盛んで、餃子のみを提供するお店が多いのだとか。そのため、まずは「そのまま」で食べることを提案された。やや小ぶりの餃子で食べやすく、ニラとキャベツの甘み、ラードのコクが感じられた。パンチのあるしっかりとした味わいでそのままでも満足感が高い。

また、宮﨑の家庭ではメジャーな「柚子胡椒」や「ポン酢+特産品の日向夏」など、宮﨑ならではの各家庭の楽しみ方も紹介された。筆者は餃子に柚子胡椒は初めてのトライだったが、爽やかな辛さがアクセントになり、噛むほどに餃子の旨みを引き出し後味はすっきり、という目から鱗の新発見だった。これはぜひビールと共にいただきたい。日向夏のポン酢も爽やかな香りが餃子との相性が良く、野菜の甘みも引き立つおすすめの食べ方だ。新商品にはタレは付属されていないので、ぜひご当地ならではの食べ方や、自分のお気に入りの食べ方を見つけて楽しんでみるといいだろう。

最後に、宇都宮餃子会の鈴木氏は「若い方々を中心に、餃子を焼く、調理をする楽しさをこの商品を通じて知っていただきたい。宇都宮市や宮崎市に行ってみたいというきっかけになれば嬉しい」と挨拶。

宮﨑ぎょうざ協議会の渡辺氏は「宮崎市の餃子をまだ手に取って頂けていない方に、今回セブン-イレブンを通じて一気に広げていただける絶好の機会をいただいた。長年愛される商品になれれば」と、新商品発売への期待を述べた。

セブン-イレブン・ジャパンの井手口氏は「今回の商品は、地域の皆様を元気にしたいという想い、そしてお客様に新しい食体験を感じていただけるように開発した商品になっている」と改めて新商品をアピールした。今後もセブン-イレブンでは、冷凍食品を通じて“新しい食卓の提案”“地域の魅力発信”“調理する楽しさの再発見”を提案していくという。

セブンプレミアムご当地冷凍餃子の発売日である1月21日は「ライバルが手を結ぶ日」。宇都宮市と宮崎市、二大餃子が各エリアに全国へ発信されることでご当地餃子を盛り上げていくことだろう。ぜひこの機会に本場の味わいを自宅で味わってみてはいかがだろうか。

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