犬の『鳴き方がいつもと違う』理由4つ 体調不良の可能性や危険な吠え方まで
犬は人間のように言葉で自分の要求や状況を伝えることはできませんが、鳴き方をさまざまに変えることで訴えています。愛犬の鳴き方がいつもと違うときには、何かしらの理由があると考えましょう。
何かおかしい?犬の鳴き方がいつもと違う理由

訴えたいことがある
犬は鳴き声を上げることで飼い主さんが自分に注目してくれることを知っています。
そのため飼い主さんに何かを訴えたいとき、要望を伝えたいときには鳴き方を変えて注目を得ようとします。
まるで「何か喋っているかのよう」な鳴き方を聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
飼い主さんの視界に割り込んできて鳴く、特定のものの前で鳴く、しつこく後追いしながら鳴き声を上げているといった場合、何らかの要求を抱えていると考えていいでしょう。
甘えたい
普段は「ワンワン」とはっきりした声で鳴く成犬が「キューン」「クーン」といった頼りない声を出すときは、飼い主さんに甘えたいのかもしれません。
か細い鳴き声は子犬の鳴き声を意図的にまねたものです。子犬のように振る舞うことで「自分はまだ無力な存在だから甘えさせて」と飼い主さんの母性本能と保護意欲をくすぐっているのです。
激しい威嚇
飼い主さんに対しては出さないような低い声や唸り声、歯をむいて吠えるといった行為は激しい警戒行動であり、威嚇です。
いつもと違う野生的な表情に驚くかもしれませんが、群れの仲間やなわばりを守ろうとする本能的な行動です。
思わず声が出てしまう
犬が何かをしようとしたはずみに反射的に「キャン」「ワン」といった高い鳴き声を発することがあります。
これは意図せず出てしまった鳴き声の可能性が高いですが、犬はやたらと声を出す動物ではないので、何らかの強い刺激を感じた結果と考えられます。
要注意!体調不良や危険な吠え方

威嚇の吠え方
激しい威嚇は比較的判別しやすい鳴き方ですが、この鳴き方をしているときは犬への接し方に注意が必要です。
威嚇は「これ以上近づいたり動いたりしたら攻撃するぞ」といういわば犬からの最後通告に当たります。警戒吠えや威嚇をしている犬にむやみに近づくと、咬傷事故に発展しても文句は言えません。
警戒心の強さはその子の性格や犬種の特性にもよるため、どんなことで威嚇行動に出るかは千差万別です。
しかし普段穏やかで人懐っこい性格の子であったとしても、いつもと異なる鳴き方をする場合は野生の本能に支配されている可能性もあります。
飼い主さんといっても手加減できずに怪我をさせられてしまうリスクは否定できません。
体調不良や怪我が疑われる吠え方
甘える鳴き方を繰り返しているときは、体調不良で不安を抱えている可能性も疑われます。
また触ろうとしたときや撫でようとしたときに反射的に鳴き声を上げる場合、怪我や病気があって触られると痛みを感じて吠えているという場合もあります。
鳴き方がいつもと異なる他、仕草や体調、食欲がない、元気がないなど、気になることが見られる場合にはすみやかに動物病院に相談しましょう。
まとめ

愛犬の鳴き方の「異変」に気づくには、普段の鳴き方を把握していることが前提です。
愛犬が普段どんなときに鳴いて、どんな高さでどんな鳴き方をするのかをしっかり観察しておき、「おかしいな」と気づけるようになっておきましょう。
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