犬の足に負担がかかるタブー行為6つ トラブルを防ぐために飼い主がすべきことまで
『犬の足に負担がかかるタブー行為』についてまとめました。普段、何気なく行っていることの中に、犬にとってのタブー行為があります。トラブルを防ぐために飼い主がすべきことを解説します。
犬の足に負担がかかるタブー行為

1.高いところから飛び降りること
犬が高いところから飛び降りると、着地したとき、前足に大きな衝撃が加わります。首や背骨への衝撃も大きいでしょう。
ソファーやベッドから飛び降りたとき、その衝撃によって、脱臼や骨折をする犬が非常に多くいます。
また、動物病院に行くときやお出かけをするとき、車の座席からの飛び降りも大変負担のかかる行為です。
上手にジャンプしているように見えるかもしれませんが、日常的に繰り返されていると、関節への負担が重なったり、靱帯を損傷したりする恐れのある行為です。
今は見た目にも異常はないかもしれませんが、衝撃が加わったことによる負担は、日々、蓄積されているでしょう。
2.階段の上り下りをさせること
階段は人間の体の構造に合わせ、人間が安全に快適に上り下りすることができるように設計されています。
犬の体の構造では、階段を安全に快適に上り下りすることは困難です。平地を歩くことと比べると、足腰への負担が大きすぎます。
とくに階段を下りるときは、一段一段ブレーキをかけるようにして下りなければならず、滑ってブレーキが上手くかけられなかったとき、転落の恐れがあります。
3.フローリングを歩かせること
フローリングが犬にとって滑りやすい素材であることは、犬の飼い主の全ての人がご存知なのではないでしょうか。
犬にとって滑りやすい素材であるフローリングでは、踏ん張ることができません。頑張って踏ん張って歩いているからこそ、フローリングに傷がつきやすいのです。
とくに、骨や関節や筋肉が未発達である子犬にとって、滑りやすいフローリングを歩くときの負担は、骨や関節や筋肉の成長に悪影響を及ぼす恐れがあります。
また、骨や関節や筋肉に衰えのあるシニア犬にとって、滑りやすいフローリングを歩くときの負担は、怪我の原因や持病の悪化に繋がりやすいです。
4.爪を伸びたままにすること

爪が伸びすぎていると、重心が後ろや外側にズレてしまいやすく、犬にとって歩きにくい状態です。常に姿勢が悪い状態で歩いていることと同じです。
骨や関節や筋肉に余計な力や負担が加わってしまい、歩き方が不自然になってしまいます。姿勢や歩き方が悪い状態のまま生活していると、関節にトラブルや痛みが生じやすくなります。
犬の爪には血管と神経が通っています。爪が伸びた状態のまま放置され続けると、血管と神経も伸びてしまい、爪を適切な長さに整えてあげることができなくなってしまいます。
5.肥満にさせること
肥満は犬の足に負担を与えます。骨や関節や筋肉を痛めることがあります。関節の痛みからお散歩を億劫にするようになってしまうと、ますます体重は増えるばかりです。
肥満が悪影響を及ぼすのは足だけではありません。気管や心臓にも大きな負担を与えます。気管虚脱や心臓病の原因になり、犬の健康寿命を縮めてしまうことがあります。
急におやつを与えない対処をすると、犬の心が不安定になってしまうことがあります。急にごはんを減らすことも健康によくありません。減量が必要なときは、必ず獣医師に相談しましょう。
6.過度な運動をさせること
どんなに若く健康な犬も、ドッグランで元気に走り回った日の翌日は、疲労や筋肉痛でつらくなるものです。遊び疲れてしまい、1日中寝て過ごすこともあるでしょう。
犬にも毎日の運動が必須です。適度であることが大事です。犬種・年齢・健康状態に合わせてコントロールしてあげましょう。
トラブルを防ぐために飼い主がすべきこと

高いところの上り下り、階段の上り下りはさせないようにしましょう。ソファーには犬用のスロープを取り付け、階段にはペットゲートを設置しましょう。
フローリングには犬用の滑り止めマットを敷いたり、滑り止めコーティングをしたり、万全の対策をしましょう。
爪は月1回程度を目安に切ってあげましょう。飼い主が切ってあげることが難しい場合には、動物病院で定期的に切ってもらいましょう。
おやつの与えすぎは犬を肥満にさせます。ごはんも適正体重に合わせて与えましょう。毎日の適度な運動も犬の肥満を予防し、健康寿命を守ることに役立つでしょう。
まとめ

犬の足に負担がかかるタブー行為を6つ解説しました。
- 高いところから飛び降りること
- 階段の上り下りをさせること
- フローリングを歩かせること
- 爪を伸びたままにすること
- 肥満にさせること
- 過度な運動をさせること
歩き方がおかしいかも…と感じたら、すぐに動物病院で診てもらいましょう。日々、愛犬の足に衝撃や負担を与える行為は禁止するようにしましょう。
叱ったり怒鳴ったりするのではなく、タブーな行為をさせないための対策をすること、環境づくりをすることが大切です。
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