犬を電車に乗せるときの『NGマナー』6つ 意外と知らない注意点や飼い主がすべき安全対策まで

2026-01-30 16:00

『犬を電車に乗せるときのNGマナー』についてまとめました。マナーの悪い行為は愛犬を危険に晒す恐れがあります。犬を電車に乗せるとき飼い主がすべき安全対策を解説します。

犬を電車に乗せるときのNGマナー

電車内、舌を出した犬

1.クレートやキャリーバッグから出して膝に抱くこと

電車内で犬を膝に抱っこすることはマナー違反です。犬をクレートやキャリーバッグから出してはいけません。

ほとんどの鉄道会社の規則では、犬を膝に抱いた状態での乗車は明確に禁止されています。

電車には不特定多数の人が密集します。全く予期していない揺れが起こることがあります。急停車する事態が起こる可能性があります。

驚いてパニックになった犬が逃げ出したり、他人を攻撃したりする恐れがあります。クレートやキャリーバッグから絶対に出してはいけません。

2.クレートやキャリーバッグから顔を出すこと

クレートやキャリーバッグから顔を出すことは、マナー違反です。

水分補給は乗車前に済ませておきましょう。乗車中におやつを与えることはしない方がよいです。酔いや体調不良の原因になりやすいです。

愛犬の様子が気になり、顔や表情を確認したくなるかもしれません。顔を出さない状態で確認できるクレートやキャリーバッグを用意しておくと安心です。

愛犬が落ち着かず、鳴いてしまうとき、頭を撫でてあげたくなるかもしれません。しかし、顔を出してはならないため、途中下車することをおすすめします。

3.鳴いたり吠えたりすることを放っておくこと

乗車中、愛犬が鳴いたり吠えたりすることがあります。電車に乗り慣れている犬であっても、その日の気分や体調、そのときの状況によって、鳴いたり吠えたりすることがあります。

周囲の人は「マナーが悪いな…」と感じてしまうでしょう。だからと言って、犬を叱ったり怒ったりすることでは対処にならないでしょう。より鳴いたり吠えたりする可能性があります。

犬は不安や緊張や興奮で鳴いたり吠えたりすることがあります。電車内でのトラブルを避けるため、途中下車しましょう。

4.座席にクレートやキャリーバッグを置くこと

電車内、茶の犬の横顔

座席は人が座るための場所です。クレートやキャリーバッグは飼い主の足元に置きましょう。飼い主の膝の上にのせておくのはOKですが、隣の座席に座る方への配慮を忘れないようにしましょう。

座席にペットシートやブランケットなどを敷き、その上にクレートやキャリーバッグを置くこともマナー違反になります。

5.駅の構内を歩かせること

駅の構内では犬を歩かせることは、マナー違反です。リードを繋いでいてもNGです。

人の流れが激しく、混雑しているとき、駅の構内を歩かせては、犬が危害を加えられてしまう恐れもあります。

6.クレートやキャリーバッグで通路やドア付近をふさぐこと

座席に座るのは…と遠慮し、通路やドア付近に立つことがあるかもしれません。しかし、通路やドア付近は、乗降時に人が集中します。

クレートやキャリーバッグがふさいでしまうと、転倒事故などの原因になることがあります。緊急時の避難にも妨げになるでしょう。

犬を電車に乗せるとき飼い主がすべき安全対策

キャリーバッグ、チワワ

  • 事前にクレートやキャリーバッグに慣れさせておくこと
  • 愛犬に適切なクレートやキャリーバッグを用意すること
  • 乗車前に排泄と運動を済ませておくこと
  • ごはんやおやつの量を控えること(満腹では酔いやすいため)
  • 満員になりやすい時間帯や混雑時を避けて乗車すること
  • 暑さ対策と寒さ対策を万全にすること(熱中症に要注意)
  • 愛犬が落ち着かないときや興奮したときのために途中下車できるようにしておくこと

まとめ

電車内、バーニーズ

犬を電車に乗せるときのNGマナーを6つ解説しました。

  • クレートやキャリーバッグから出して膝に抱くこと
  • クレートやキャリーバッグから顔を出すこと
  • 鳴いたり吠えたりすることを放っておくこと
  • 座席にクレートやキャリーバッグを置くこと
  • 駅の構内を歩かせること
  • クレートやキャリーバッグで通路やドア付近をふさぐこと

愛犬と一緒に電車に乗るときは、愛犬への安全対策と配慮も大切なことですが、電車を利用する周囲の方々への配慮も忘れてはなりません。

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