「弁当より傘が大事」な県は?“一目惚れが多い”1位は滋賀県 理由は「近江商人のDNA」?知られざる県民性【Nスタ解説】

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-02-03 21:21

総務省が「人口移動報告」を発表しました。
他の地域に移り住むと、元々住んでいた「地元のあるある」が通じない…という人も多いようです。

【写真で見る】「ガードレールが黄色い」「サメが日常の食卓に」 伝わらない“県民あるある”

“東京一極集中”の傾向続く

総務省が発表した「人口移動報告」によりますと、東京の“一極集中”が続いています。2025年の1年間で転入が45万1843人、転出が38万6624人で、このうち転入超過が6万5219人となっています。

対して、転出超過は40道府県で、最も多いのは広島県で9921人でした。

保険会社が47都道府県の人に聞いた「生活意識調査」。知られざる県民性などが見えてきました。

生活意識調査で見えてきた、知られざる“県民性”

山形純菜キャスター:
まずは、県民あるあるについて。

県民あるあるだと思うことは?】(ソニー生命調べ 「47都道府県別 生活意識調査」)
▼石川県
「弁当よりも傘が大事」
一年を通して雨が多く、天気が変わりやすいことから、「弁当を忘れても傘を忘れるな」という言い伝えがあるそうです。

▼栃木県
「お寿司が好き」
栃木は日光や那須高原など観光地が多く、県外から多くの人が訪れる。そのため、他の地域の海の食文化を聞く機会も多く、栃木にはない「海への憧れ」が強いのではないかということです。

▼滋賀県
「琵琶湖の水を止める」と言う

▼静岡県
「夏でもおでん」

▼東京都
「東京土産に悩む」

▼岩手県
「移動距離が長い」

“一目惚れが多い”都道府県は…

山形キャスター:
恋愛に関する都道府県の調査もあります。各都道府県の男女50人ずつに聞きました。

一目惚れ 多い都道府県は?】(ソニー生命調べ)
▼男性
1位: 滋賀県・徳島県
3位 :山梨県・高知県
5位 :香川県・大分県

▼女性
1位: 滋賀県・三重県・長崎県
4位 :徳島県・愛媛県

東京・中央区にあるアンテナショップ「ここ滋賀」で、お客さんやスタッフに話を聞いてみると…

男性(滋賀出身)
「妻ですかね。一目惚れだったんだろうなって。学生時代の学校職員だったので、カウンター越しにいいなと」

男性 (滋賀出身)
「一目惚れしたことはあるんですが、それが実ったかどうかは別で…」

女性(滋賀出身)
「どちらも滋賀県出身で、父が母に会ったときにいいなと思ったみたいで。それは一目惚れかなって思いますね」

女性(神奈川出身)
「夫が滋賀県民なんですけど、一目惚れなのかな。私はそうじゃないです」

経済アナリスト 馬渕磨理子さん(滋賀出身):
確かに父親は、母親のことを「一目惚れ」って言っていました。私自身も、学生の時は「隣の学生のことをかっこいいな」と思ったこともありました。

山形キャスター:
滋賀県民の一目惚れは、なぜ多いのか。

県民性に詳しい東京富士大学 浮谷秀一教授によると、理由のひとつとして、「近江商人のDNA」が関係しているのではないかといいます。

近江商人は「売り手よし、買い手よし、世間よし」という「三方よしの精神」があり、「売り手買い手ともに満足し、そして社会貢献するのがいい商売だ」という考えがありました。そこから「人当たりがよく、人が好き」という特徴があることで、一目惚れしやすく、一目惚れされやすいのではないかということでした。

貯蓄額に関する調査も!貯蓄上手なのは…

山形キャスター:
お金に関する都道府県の調査もあります。

1か月の貯蓄額は?】(ソニー生命調べ)
1位:京都府 4万5200円
2位:滋賀県 3万9700円
47位:岩手県 1万7100円

全国平均:3万903円

東京富士大学の浮谷教授によると、「京都府には『他人に迷惑にならないように』という考えがあるので、お金の備えもしっかりしているのではないか」ということでした。

初詣 お賽銭の金額は?】(ソニー生命調べ)
1位:秋田県 1925円
2位:静岡県 1478円
47位:広島県 159円

全国平均:603円

井上キャスター:
いずれも、滋賀県が上位に入っていますね。

経済アナリスト 馬渕磨理子さん(滋賀出身):
滋賀県が上位を張るランキング、見たことないです。

==========
<プロフィール>

馬渕磨理子さん
経済アナリスト
日本金融経済研究所代表理事
“日本一バズる”アナリスト
様々なお金の話をわかりやすく解説

  1. 【速報】NY原油大幅下落 一時83ドル台に ホルムズ海峡“開放”で
  2. 【速報】イラン外相 停戦の残り期間は「ホルムズ海峡の商船の通航は完全開放」 一方で革命防衛隊の許可のうえ指定ルートでの通過が必要か
  3. トランプ大統領 イランが保有する濃縮ウランを「全て受け取る」 金銭の支払いは否定
  4. イラン外相 停戦の残り期間は「ホルムズ海峡の商船の通航は完全開放」 トランプ大統領はSNSで「ありがとう!」もイランの海上封鎖続ける考え
  5. 【速報】トランプ大統領「完全にホルムズ海峡開通」発表 米軍のイランへの海上封鎖は維持
  6. 【速報】死体遺棄容疑でIT関連会社社長の男(49)を逮捕 遺体は未発見も去年から行方不明の同会社役員の男性(50)か 容疑を否認 警視庁
  7. “最高気温が40度以上の日”の名前は…「酷暑日」 アンケートには「炎暑日」「超猛暑日」など13案 自由記述欄には「サウナ日」なども
  8. “ご当地回転寿司”が続々東京進出!遠く離れた東京にも産地直送!鮮度抜群“極上の一皿”に大行列【Nスタ】
  9. なぜ就職氷河期世代の支援が必要?放置すれば「生活保護」急増の恐れ…新支援プログラム「3本の柱」とは【Nスタ解説】
  10. 【速報】群馬・館林市の住宅の敷地内で生後間もない男の子の遺体見つかる
  11. 法人向け販売の軽油の価格を調整 ガソリンスタンド運営会社5社を独占禁止法違反の罪で起訴 東京地検特捜部
  12. トランプ大統領「イランはホルムズ海峡を二度と封鎖しないことに同意した」