「新商品出たら全部買っちゃう」中国経済支えた「ラブブ」癒し・心の充実など“感情消費”広がる ネコと触れ合う店も 次を狙う「Twinkle Twinkle」登場…

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-02-04 17:05

景気の低迷が叫ばれながらも経済成長を維持した中国。これを支えたのが「心の充実」にお金を使う消費スタイルといわれ、象徴となったのが、日本でも大人気となったあのキャラクターです。

【動画】「新商品出たら全部買っちゃう」中国経済支えた「ラブブ」癒し・心の充実など“感情消費”広がる ネコと触れ合う店も 次を狙う「Twinkle Twinkle」登場…

北京市内にあるネコと触れ合える店。数年前からこうした店が人気となっていて、市内におよそ120店舗あるといいます。店を訪れる客は多い時で1日50人以上。彼らが求めるのは「癒し」です。

店のオーナー
「不安やストレスが増すほど、動物と過ごしたいという需要が高まります」

中国では今、「癒し」や「心の充実」といった感情にお金を支払う消費スタイルが広がっています。

その象徴とされているのが、日本でも大人気となったあのキャラクターです。

記者
「ラブブが登場しました。みんな一斉にカメラを構えています」

北京市内にあるテーマパーク。「ラブブ」をはじめとするキャラクターを扱う中国企業「POPMART」が運営する施設です。キャラクターと写真を撮ったり、グッズを買ったりするために連日多くの人が訪れています。

大連市から来た来園者
「大連から来たんだ。ちょうど子どもが休みで、飛行機で」
「ラブブは歯が9本で、ふわふわの肌触りが気持ちいい」

テーマパーク内のグッズ売り場では、1つ1万円以上する大きなラブブのぬいぐるみが飛ぶように売れていました。

1000キロ以上離れた西安市からはるばる来たこちらの女性は、自宅にキャラクター専用のショーケースまで用意したといいます。

西安市から来た来園者
「新商品が出たら全部買っちゃうの。好きなキャラのシリーズは全部持っている」

経済が成熟し、“モノ”に満たされるようになった中国ですが、最新の調査では、若者のおよそ9割が「感情的な価値を重視している」と回答。感情を満たすためのひと月の平均支出額は日本円でおよそ2万1000円に上るということです。

中国はプラス5.0%のGDP成長率を維持していて、こうした消費が経済を下支えしているといいます。

しかし、そんな大人気のラブブにも、最近、異変が起きています。

記者
「中国の転売アプリです。去年6月、1万3000円ほどで売られていたラブブのぬいぐるみですが、今は85元。およそ2000円まで値下がりしています」

以前は人気の過熱から投機対象として取引されていたラブブですが、去年の夏ごろから価格が下落。商品の供給量が増えたことなどが原因とみられ、POPMARTの株価も先月には最高値から40%ほど下落しました。

そうした中、POPMARTがラブブの次を担う存在として売り出し始めたのが「Twinkle Twinkle」。キャッチコピーは「人生の困難も笑顔で乗り越える」。感情に訴えかけるようなキャラクター作りです。

景気の先行きに依然、不透明感が漂う中国。2026年も頼りにするのは、移ろいやすい人々の「感情」なのかもしれません。

  1. 【 Number_i ・神宮寺勇太 】「in Paris」パリ訪問を報告にファン反響「パリ降臨してる」「すごく爽やかな着こなしで素敵です!」
  2. ラオス当局“日本人男女9人を拘束”と発表 特殊詐欺グループか 多数の電子機器を押収、“警察手帳のようなもの”も発見
  3. 【 しゅはまはるみ 】51才で結婚発表 お相手は映像制作会社の代表 映画『カメラを止めるな!』で大ブレイク「人生は本当に何が起こるかわからない」
  4. 天皇皇后両陛下 ベルギーできょう歓迎式典へ 夜は国王夫妻主催の「晩さん会」で天皇陛下がスピーチ予定
  5. 北朝鮮・金正恩総書記が日本を名指し批判「日本が公然と戦争国家へと変身」
  6. 鹿児島・霧島市の温泉施設で5歳児行方不明 家族湯で入浴中にいなくなる 施設近くの川中心に100人態勢で捜索
  7. 【 鷲見玲奈 】 「蒸し蒸し暑いー」梅雨を乗り切る「水陸両用パンツ」私服コーデ公開 美スタイル際立つ全身ショットに「素敵」「お似合い」絶賛の声
  8. 「AIシステム活用で600%の利益」台湾出身者らによる詐欺グループの“受け子”逮捕 都内の80代女性から500万円だまし取ったか 警視庁
  9. 東京・北区の小学校火災 火元付近のコンセントにささっていたプラグの電気コードが焼き切れた状態で見つかる 近くには電気ストーブとサーキュレーター、燃えた衣類なども
  10. アラグチ外相が一時退室…米イラン対面協議もトランプ氏のSNS投稿で紛糾 “イランを激しく攻撃する!”【news23】
  1. 台風7号 週末に沖縄地方に接近へ 新たな“台風のたまご”発生も 梅雨前線の影響で九州大雨…あす朝の通勤通学時間帯は土砂降り予想
  2. 「電気ストーブ」から衣類に燃え移ったか  「思い出のあるところが焼けた」 東京・北区の小学校火災 今週いっぱい休校 授業再開のめど立たず【news23】
  3. 【速報】マダニ媒介の感染症「SFTS」今年の感染者78人 過去最多だった去年の同じ時期を上回る 厚生労働省
  4. 大谷翔平 試合開始2分の超最速17号、9回2死一塁で申告敬遠 敵地はブーイングとざわめきに包まれる ド軍は連敗ストップ
  5. “怪物”ハーランド、2試合連続2得点!ノルウェーは決勝T進出決定 次戦グループ首位をかけフランスと直接対決へ【北中米W杯】
  6. 神戸・冷凍庫の遺体は発見された部屋の元住人男性(57) およそ15年前に死亡か
  7. 【 山本里菜 】 32歳の誕生日を報告「目標がたくさんあるので32歳も実現に向けて駆け抜けていきたい」
  8. 『赤ちゃんの子守り』をハスキー犬に頼んでみた結果→動き回ると、心配をして…尊すぎる光景が22万再生「本当に優しい」「はあ、たまらん」
  9. おしっこ失敗した犬が『パパに怒られた』結果→寝たふりをして…まさかの『表情』が329万再生「どこで覚えたん?ww」「薄目開けてて草」
  10. 金融政策運営の“マエストロ” アラン・グリーンスパン元FRB議長が死去 100歳
  11. 【独自】資金繰りが悪化した経営者をターゲットに「ヤミ金」営業か 高金利で現金貸し付け利息を受け取った疑い 男3人を逮捕 約2億5000万円貸し付けか 警視庁
  12. 朝起きて猫に話しかけてみたら→返事をしてくれて…ほっこりするやり取りが188万再生「本当に会話しているみたいw」「ワォ〜ンかわいいw」