犬が『早食い』を続けるとどうなるの?寿命が縮むって本当?止めさせるべき理由まで

2026-02-07 11:00

食べることが大好きな犬は、つい早食いになってしまいがちです。この記事では、犬が早食いを続けていると起こるトラブルやリスクを紹介するので、ぜひ目を通してみてください。

犬が早食いを続けるリスク

ドッグフードを食べるジャックラッセル

1.窒息や誤嚥をする

犬が早食いすると、通常は食道を通るはずの食べ物が勢い余って気道に入り込んでしまうことがあります。

それがきっかけで誤嚥性肺炎を引き起こし、咳や食欲低下、呼吸困難などの症状が出ることがあり、処置が遅れると合併症を起こして命が脅かされることも考えられます。

また、きちんと食道を通っても早食いすると詰まってしまい、呼吸困難を引き起こすこともあります。

ドッグフードは小さい粒のため、喉に詰まることはないと思われがちですが、早食いをすると丸飲み状態になっています。

唾液などを含んだドッグフードが一度に大量に喉に入ると、ギュッと固まって大きな塊となり食道の途中で詰まってしまうことがあるのです。

特に子犬や老犬のように嚥下能力が弱い犬の場合、食べ物がのどに詰まりやすいだけでなく、咳で吐き出す力も弱いため、最悪の場合窒息してしまうこともあります。

2.消化不良で下痢や嘔吐をする

動物の消化は、口内でかみ砕くことから始まります。

食べ物を歯で噛み砕いて小さくしてから飲み込み、小さくなった食べ物を胃液で溶かし、腸を通りながら栄養を吸収していきます。

しかし、早食いする犬は口の中でほとんど噛み砕かず、丸飲みしている状態です。

そのため、胃に入った時点で食べ物が大きく固いので、栄養を吸収できる状態まで消化するのに時間がかかってしまいます。

うまく消化吸収ができないと、下痢や嘔吐をして体に負担がかかったり栄養不足になってしまったりすることがあります。

3.胃拡張・胃捻転を起こす

早食いをすると、胃拡張や胃捻転を起こすリスクが上がると考えられています。

急いで食べ物を口に含むと、空気も一緒に入り込んでしまって胃が過剰に膨れてしまい、捻じれやすくなってしまうためです。

胃や腸が捻転を起こすと、周囲の血管も巻き込んでしまい、他の臓器が壊死するなど重篤な症状を引き起こすことがあります。

胃拡張・捻転症候群は、放置すれば発症から数時間のうちに死に至ることもある恐ろしい病気です。

はっきりとした原因は明らかになっていませんが、早食いも要因のひとつと考えられているため、できるだけ避けた方がいいでしょう。

4.過食により肥満や病気になる

犬は満腹中枢の働きが人間に比べると鈍く、満腹感を感じるまでに時間がかかる傾向があります。

そのため、早食いをすると満腹感や満足感を感じる前に食事が終わってしまい、物足りなさを感じたり食への執着がより強くなったりします。

犬が自分で食べ物を用意することはできませんが、食べ物を欲しがる愛犬の様子を見ると、ついご飯を追加したりおやつを与えすぎたりする飼い主さんは少なくありません。

その結果、食べ過ぎて肥満になってしまったり栄養バランスが偏って病気を発症したりすることもあるので注意が必要です。

犬の早食いやトラブルを防ぐ方法や対策

早食い防止皿でご飯を食べる犬

犬の早食いを防ぐために、手軽にできるのが食事の水分量を増やすことです。

お湯や野菜スープなどでドッグフードをふやかしたり、水分の多い手作り食にしたりすると、食べにくくなってやや時間がかかることがあります。

水分が多い食事は喉に詰まりにくいので、誤嚥や窒息などのトラブルを防ぐことができます。

また、物理的に早食いを防ぐためには、早食いを防ぐ工夫が施された専用の食器やドッグフードを詰めて使える知育玩具などを利用するのがおすすめです。

食への執着は強く早食いになってしまう犬の場合は、食事回数を増やすのも効果的だとされています。

1日の食事量は増やさず、回数を増やして少しずつ与えることで「またすぐにもらえる」と覚えさせましょう。

多頭飼いの場合は、他の犬がそばにいることで慌てて食べるようになってしまうことがあるので、食べる場所を離して落ち着いて食べられるようにしてください。

まとめ

フードボウルをくわえている犬

愛犬がうれしそうにガツガツとご飯を食べている様子は、微笑ましいと感じるものだと思います。

しかし、ご飯を前に興奮状態になって早食いになってしまうと、犬の健康や命を脅かす可能性もあるので十分注意しなければなりません。

愛犬が楽しく安全に食事ができるように、しっかりと様子を見ながら対策をおこなうようにしましょう。

関連記事

『犬を飼うなら家を出て行く』と大反対していたおじいちゃん→お迎えすると…嘘のような『溺愛』が180万再生「あるあるw」「誰よりもw」
小さな体で一生懸命に生きていた『ガリガリの子犬』を飼った結果→9年後の『素敵すぎるビフォーアフター』に感動「幸せなお顔」「素晴らしい…」
なぜか散歩に行きたがらない犬→『ママが来ないからかな』と思っていたら…『まさかの理由』に絶賛の声「頑固で草」「笑顔が最高w」と88万再生
指を近づけると『ムキ顔』になる犬→ぬいぐるみの手で検証してみたら…まさかの反応が129万表示「漫才みたいで笑った」「かわいいww」の声
『おて』が苦手な犬→やってもらおうと声を掛けたら…スロー再生かと思うほどの『動き』が44万再生「めちゃ焦らすww」「可愛すぎてしんどい」

  1. 台風6号が週明けに“日本列島縦断”おそれ 関東なども暴風域に入る可能性…警報級の大雨に警戒を【news23】
  2. 【速報】東京・町田の駐在所で30代の警察官がけん銃自殺図ったか 病院に搬送
  3. 電車を見に来た犬→車両が近づいてきたら『別の場所』が気になってしまい…まさかの『天然っぷり』が18万再生「ウケるww」「もー可愛すぎ」
  4. ドライヤーが嫌いな犬→シャンプー後、当てようとしたら…一生乾きそうもない『まさかの光景』に2万いいね「遠すぎww」「乾いたのか?w」
  5. 村上宗隆、激走後に右太ももをおさえ途中交代 ア・リーグ2冠王にアクシデント発生
  6. 『極小子犬』を飼った初日→『大丈夫かな』と不安に思っていたら…想定外だった『大物すぎる光景』が22万再生「無警戒で草」「女王様の兆しw」
  7. 『眠すぎてお布団に行けない』と駄々をこねる犬→仕方ないので、ベッドまで…赤ちゃんすぎる光景が29万再生「素敵な過保護w」「されるがまま」
  8. 石川真佑がトルコリーグに挑戦 エジザージュバシュへ移籍発表「感謝の気持ちを忘れずに、全力でプレー」【バレー女子】
  9. 訪中で最優先されたのは「オプティクス」か トランプ2.0 WATCHING~結果は戦略なきままの“みせかけの安定”~【調査情報デジタル】
  10. クッションの上で眠っていた猫→完全に『リラックス中』の光景に「ダメになったw」「自分のこと人間だと思ってそうw」と3万いいね
  1. 【速報】東京・町田の駐在所で30代の警察官がけん銃自殺図ったか 病院に搬送
  2. 少林拳の発祥地とされる「少林寺」元住職に懲役24年の判決
  3. 85歳の運転手を逮捕 横断歩道でマイクロバスにはねられ男女2人が死亡 名古屋の交差点
  4. なぜ?「フレンチクルーラー」大盛り上がり…専門店も登場し“パティシエ”も参戦【THE TIME,】
  5. 米連邦地裁「トランプ・ケネディ・センター」への名称変更を認めず 「トランプ」の削除を命じる
  6. 【 川島海荷 】ウェディングドレス姿を披露「半年前に結婚式を挙げました」2024年12月に競泳選手・中村克さんと結婚
  7. 村上宗隆、激走後に右太ももをおさえ途中交代 ア・リーグ2冠王にアクシデント発生
  8. 石川真佑がトルコリーグに挑戦 エジザージュバシュへ移籍発表「感謝の気持ちを忘れずに、全力でプレー」【バレー女子】
  9. 『眠すぎてお布団に行けない』と駄々をこねる犬→仕方ないので、ベッドまで…赤ちゃんすぎる光景が29万再生「素敵な過保護w」「されるがまま」
  10. イスラエルとロシアの紛争下の性暴力を確認 国連報告で イスラエル大使「事務総長と関係絶つ」
  11. 台風6号が週明けに“日本列島縦断”おそれ 関東なども暴風域に入る可能性…警報級の大雨に警戒を【news23】
  12. 【速報】トランプ大統領 イランとの覚書締結の判断を先送り 米紙報道 ホワイトハウスで2時間の会議も