AV-Comparatives、Security Survey 2026を発表:サイバーセキュリティ導入および脅威認識における世界トレンド

2026-02-09 22:00

インスブルック、オーストリア, 2026年2月10日 /PRNewswire/ -- サイバーセキュリティ検査と調査をリードする独立行政機関であるAV-Comparativesは、Security Survey 2026を本日発表しました。本調査内容は、ITセキュリティにおける現在のユーザー行動、技術的な好み、脅威認識を捉えた包括的な世界調査です。本調査内容は87か国の1,328名の参加者による回答に基づき、進化する脅威の状況で個人や組織がデジタル保護に取り組む方法について、データドリブンのスナップショットを提供します。

最も利用されるデスクトップ・セキュリティ・ソリューション

この調査で明らかになったひとつの重要な結果では、少数の定評あるデスクトップ・セキュリティのベンダーに対する依存の継続です。回答者の大多数は商用または有料のセキュリティ・ソリューションを使用していると回答し 、無料のサービスよりも包括的な保護を好む傾向が継続していることが示されています。最も広く使われているデスクトップ・セキュリティ製品にはBitdefender、Kaspersky、ESETがあり、Microsoftのセキュリティ・ソリューションも重要な役割を果たしています。

このような結果はベンダー採用における地域差も明らかにしつつ、ユーザーのセキュリティ選択肢における信頼、ブランド認知、実証済みのテスト結果の重要性が強調されます。

OS及びプラットフォームの動向

この調査では、OSの利用状況における継続的な変化がハイライトされます。Windows 11は回答者の間で現在最も利用されているデスクトップOSであり、サポートが終了したWindowsの旧バージョンからの移行が続いていることが反映されています。これと同時に、調査対象者の中ではLinuxの使用率がmacOSに匹敵するレベルに達していることがデータで示されており、セキュリティ意識の高いユーザーの間でLinuxが利用可能なデスクトップ・プラットフォームとして受け入れられつつあることが示唆されています。

モバイル機器では、Androidが世界的に優位な地位を維持する一方、iOSは特に専門家や上級ユーザーの間で強力なユーザー層を引きつけ続けています。

サイバー攻撃と認識される発生元

Security Survey 2026はテクノロジー導入だけでなく、ユーザーが世界のサイバー脅威をどのように認識しているかに関するインサイトも提供しています。サイバー攻撃の発生源として最も恐れている国について尋ねたところ、回答者が最も多く挙げたのはロシアと中国で、次いで米国と北朝鮮の順になります。

さらに、回答者のかなり高い割合で国内の監視と自国内の脅威について懸念を表しました。

セキュリティ・コミュニティ向けの実践的インサイト

この調査は世界全体を表すものではありませんが、サイバーセキュリティの専門家、ベンダー、研究者、政策立案者に対して貴重なインサイトを提供します。商用セキュリティ・ソリューションの継続的な好み、Windows 11の優位性、Linuxの実用性の増加、国家に支援される脅威アクターに対する認識の進化といった傾向は、戦略的な意思決定にとって有意義な情報をもたらします。

報告書全文にアクセスする

AV-ComparativesのSecurity Survey 2026は無料で登録せずに以下のリンクから入手でます。
https://www.av-comparatives.org/av-comparatives-security-survey-2026-published/

ロゴ:https://mma.prnasia.com/media2/2889807/AV_Comparatives_Logo.jpg?p=medium600

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