北京銅の堀島行真 予選トップで決勝進出!大技“コーク1440”見せずも余裕の通過 日本男子初の金メダル獲得へ好スタート

■ミラノ・コルティナ五輪 フリースタイルスキー 男子モーグル予選(10日、リヴィーニョ・エアリアル&モーグルパーク)
【競技日程・日本代表一覧】ミラノ・コルティナ冬季五輪が開幕、前回大会の過去最多メダル数「18」を超えられるか?
ミラノ・コルティナオリンピック™の男子モーグル予選が行われて、日本のエース・堀島行真(28、トヨタ自動車スキー部)は85.42点のトップで予選通過、西沢岳人(26、チームリステル)、藤木豪心(28、イマトク)、島川拓也(27、日本仮設)は予選1回目で上位10人に入れず、2日後の予選2回目に回ることになった。
モーグルの採点はターン点が60%、エア点が20%、スピード点が20%の合計100点満点で競われる。ターン技術が最も重視され、スピードが同じでもターンの差が順位に大きく影響する。予選1回目では10位タイまでが決勝に進出。さらに2日後に残りの選手で2回目を行い、1回目進出を含め計20人が決勝に進む。
22年北京五輪銅メダリストで3大会連続代表の堀島、今季のW杯では4戦で2勝、2位は1度と好調をキープ。スタート前には目を瞑り集中力を高めた。予選1回目、最初のエアでは“ダブルフルツイスト”を綺麗に決めると、綺麗で早いカービングターンを見せた。
セカンドエアでは“コーク10”を決めて、ガッツポーズを見せてフィニッシュ、得点を待つ場面では手を挙げて滑りの手応えをつかんでいた。85.42をマークすると、「ありがとうございます」と笑顔を見せた。堀島は予選トップで決勝進出を果たした。ライバルのM.キングズベリー(33、カナダ)も79.11と3位で決勝に駒を進めた。
藤木豪心(28、イマトク)は1回目、最初のエアでは“フルツイスト”、ランディングもスムーズでセカンドエアでは“コーク10”を見せて73.68の14位。島川拓也(27、日本仮設)はエアで“バックフリップ”でしっかりグラブを入れると、ミスも少なくフィニッシュ、ガッツポーズも見せて74.82をマークで13位。西沢岳人(26、チームリステル)は最初のエアで“フルツイスト”、カービングターンも綺麗に決まったが、セカンドエアは“コーク7”を見せたが、体重が後ろに乗ってしまい、得点は70.41、22位と伸びなかった。
予選1回目で上位10人に入れなかった、島川、藤木、西沢の3人は2日後の予選2回目に回った。