全国の土地価格 5年連続値上がり 最も高くなったのは東京・赤坂 地方の主要都市では上昇率鈍化も 公示地価きょう発表

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-03-17 18:24

きょう発表された全国の土地の価格は、5年連続の上昇となりました。ただ、建築費の高騰などで上昇率が低下した地域も出てきました。

【動画】全国の土地価格 5年連続値上がり 最も高くなったのは東京・赤坂 地方の主要都市では上昇率鈍化も 公示地価きょう発表

きょう発表された今年1月1日時点での「公示地価」。

記者
「住宅地の中で最も高くなったのがこちら東京・赤坂の地点です。1平方メートルあたり711万円で、去年より20%以上上昇しました」

再開発や価格上昇の期待が根強い都心の住宅地。値上がり率の大きい上位10地点のうち6か所が都内でした。東京圏は去年より4.5%、大阪圏は2.5%上昇しました。

商業地ではインバウンド需要などを背景に、東京・台東区の浅草エリアや長野県白馬村は今年も20%を超える値上がり。全国平均でも5年連続で地価は上昇しました。

ただ、地方の主要都市の一部では伸び率が鈍化したところも。要因は…

【建設コストの上昇】

北海道新幹線の延伸に伴い再開発が進む札幌駅前。資材価格や工事費の高騰を受け、工期が大幅な延期に。地価の上昇率も低下しました。仙台市や名古屋市、福岡市などでも建設費の高騰で住宅購入の動きが鈍くなり、上昇率が低下した地域も。

日本不動産研究所 吉野薫 主席研究員
「建築費の高騰・高止まりはですね、なかなか根深い問題でありまして、これは早晩解消されるという見込みはなかなか立ち難い」

一方で、専門家は、都市部の住宅需要が落ち込んでいるわけではないと指摘。

日本不動産研究所 吉野薫 主席研究員
「ある程度、穏やかな地価の上昇に転じたということだというふうに思っております。そういった意味ではこれが何か地価の頭打ち。あるいは、地価の下落の先ぶれになるというふうには考えておりません」

急激な金利上昇や大きな景気後退がなければ、需要の高い土地は今後も上がり続けるとの見方が多いということです。

  1. 白血病患者に抗がん剤注射 10代男性1人死亡・2人重体 別の患者2人も神経症状を発症 埼玉県立小児医療センターが会見
  2. 「怒らせれば仕事がなくなると思い抵抗できず」ジャングルポケット元メンバー・斉藤慎二被告の裁判で被害女性が証言 ロケバスの車内で性的暴行か
  3. トランプ大統領 イラン攻撃めぐり「ある大統領経験者と話した」と発言も…大統領経験者は“全員”否定
  4. 【 二瓶有加 】「ふざけんな」飛行機で痴漢に遭遇 怒りのまま40分間〝ガン見〟し続けた一部始終
  5. 重たそうに大きな袋を運び…防犯カメラが捉えた犯行直後の様子 都営アパートから水道メーター窃盗か 60代の男2人逮捕 同アパートでは“被害50件以上”確認
  6. “オバマ元大統領の再来”米民主党・タラリコ氏 「愛」語る演説でリベラル政策掲げる 対照的なトランプ大統領は中間選挙で警戒
  7. 【 紗綾 】第二子出産を発表「たくさん笑いながらとても和やかで幸せな時間でした」 夫や娘らも駆けつけた当時の様子も
  8. 【病院が会見】別の患者2人にも神経症状が… 白血病患者に抗がん剤注射で2人重体 1人死亡 3人からは劇薬「ビンクリスチン」検出 埼玉県立小児医療センター
  9. 日産「ムラーノ」をアメリカから逆輸入 2027年初頭の販売へ 輸入手続きの簡素化が後押し
  10. 【 保科有里 】自身の愛車に複数の“ひっかき傷”が「写真のようにギーと」画像と共に報告
  11. 緊迫する中東情勢めぐりアジア各国の航空会社“運賃値上げ・減便”相次ぐ 燃料高騰で「運航コストまかなえない」
  12. 知人女性にわいせつな行為をした疑いで書類送検された警察庁の元キャリア警察官の男性を不起訴 東京地検