東京・表参道が“同じ品種”の「イチゴスイーツ」だらけに…広がる“イチゴコラボ”【THE TIME,】

いまや約350の品種があるイチゴ。カフェやファミリーレストランでは、自治体や企業とコラボしたイチゴスイーツが続々登場しています。
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表参道のカフェとコラボで“知名度アップ”
東京・表参道で人気のカフェ『パンとエスプレッソと』。
みなさんが楽しんでいたのは、厚みのあるクロワッサン生地の上にマスカルポーネチーズのクリームと甘酸っぱいイチゴ、これが2段になった「佐賀県産"いちごさん"のミルフィーユ」(1200円)です。
40代女性:
「多幸感ハンパない」
実は今、表参道は“イチゴスイーツだらけ”。
▼『アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル』
「佐賀県産〔いちごさん〕とピスタチオクリームのいちごサンドミルクレープ2026」(2068円)と、自家製イチゴシロップを使った「つぶつぶ〔いちごさん〕ソーダ」
▼『クレープとエスプレッソと』
サクサクのクレープ生地に自家製の生クリームやルビーチョコ、まるまる3個分のイチゴをのせた「佐賀県産"いちごさん"チョコメルト」(1600円)
▼『キルフェボン』
バタークリームとカスタードにイチゴをふんだんに乗せた「金平糖型 佐賀県産“いちごさん”フレジエのタルト」(1ピース・1419円)
▼『スパイラルカフェ』
自家製ジェラートにさっぱりとした白ワインのジュレを合わせた“大人の味”「佐賀県産“いちごさん”使用 いちごさんどパフェ」(1650円)
各店で使われているのは全て、佐賀県のブランドイチゴ〔いちごさん〕。これは表参道のカフェと佐賀県のコラボイベントで、期間限定で12店舗が〔いちごさん〕を使ったスイーツを提供しているのです。
〔いちごさん〕の特徴は“甘味と酸味のバランスの良さ”。さらに“中まで果肉が赤い”ので、切った断面を見せると華やかなスイーツになるといいます。
それにしても、なぜ佐賀のイチゴが表参道でコラボイベントを?
佐賀県 流通・貿易課 池田冬美香さん:
「“イチゴ戦国時代”と呼ばれるぐらい、いろんな品種がどんどん出ていく中で、スーパーとか量販店とかで〔いちごさん〕を見かけたときに買ってもらいたい」
“人気アイス”と夢のコラボ
“イチゴコラボ”の波はファミレスにも。
THE TIME,マーケティング部 佐藤あゆみ部員:
「パフェの上に雪だるまみたいに乗っているのが雪見だいふく。その“モチモチ感とイチゴの甘味がとても良く合う”」
イチゴゼリーにイチゴソース、フレッシュイチゴもどっさりなのは『ガスト』の「いちごと雪見だいふくのパフェ」(999円)
人気のアイスとコラボすることで他の店にはない特別感を演出。子どもからシニアまで幅広い世代に人気だといいます。
ちなみに1個50円で“追い雪見だいふく”も可能。よりインパクトのある見た目にもできちゃいます。
濃厚チョコアイス×イチゴ
『ジョナサン』では、“高さ33cm”のコラボイチゴパフェが人気です。
イチゴゼリーやカスタードクリーム、ショコラにフレッシュイチゴなど10種類以上が層になった「ハーゲンダッツといちごのチョコパフェDX」(1759円)。
ご褒美アイスの代名詞ハーゲンダッツのミルクチョコアイスが3個も入っています。
佐藤部員:
「“チョコレートの濃厚な甘みとイチゴのさわやかな甘み”。イチゴゼリーのゾーンがあって、カスタード、ラズベリーソース、アロエと下に行くにつれてどんどんさっぱりしていく」
パフェがタテに“真っ二つ”
各ファミレスがコラボで勝負を仕掛けるなか“異色のイチゴスイーツ”を開発したのが『デニーズ』。
その名も「あまおうのまっぷたつ?パフェ」(990円)は、一見普通のイチゴパフェに見えますが、グラスを回転させると…
佐藤部員:
「横から見ると、グラスが半分!」
グラスはタテに半分にしたような特殊な形で、イチゴもタテ半分。まさにパフェを“まっぷたつ”にしたような見た目です。いったいナゼ?
広報・小川菜摘さん:
「『映えさせたい』がきっかけで、残してしまうことに罪悪感を感じているお客様の思いから“高さはキープ”しつつ“中身は真っ二つ”に」
より気軽にイチゴパフェを楽しんでもらうために量も価格もほぼ半分。
グラスはもちろん特注で、約1年試行錯誤を繰り返し完成。倒れないように下の部分を大きくして重心を安定させたり、均等にイチゴを乗せやすくするために厚さも微妙に変えているといいます。
佐藤部員:
「イチゴの味が濃くてソースに酸味があるので爽やか。半分なのですぐ次の味が来て“どんどん口の中で味が変わって楽しい”し、一番美味しいところでストップできる。このバランスがいい」
正面より“横から見える断面が面白い”との人気を受け、今後は他のパフェにもまっぷたつスタイルを広げたいとのことです。
(THE TIME,2026年2月16日放送より)