りくりゅう閉会式でも“リフト”披露、旗手の坂本花織、森重航も笑顔 日本選手団はイタリア国旗も手に入場【ミラノオリンピック】

■ミラノ・コルティナオリンピック™ 閉会式(日本時間23日、イタリア・ベローナアリーナ)
【画像】ミラノ・コルティナ五輪 日本選手団が入場 今大会は過去最多24個のメダルを獲得
現地6日に開幕したミラノ・コルティナ五輪は、17日間の熱戦を終え、閉会式を迎えた。
最終日はクロスカントリースキー・女子50kmクラシカルに土屋正恵(29・弘果SRC)が出場。チームジャパンとして最後の種目に挑み23位。過酷なレースを最後まで戦い抜いた。日本は今大会、金5個、銀7個、銅12個と過去最多だった前回の北京五輪(22年)を大きく上回り、24個のメダルを獲得した。
閉会式はイタリア北部ベローナ、古代ローマ時代の円形闘技場(ベローナアリーナ)で行われ、五輪史上初“世界遺産”の地でのフィナーレに。日本選手団は50名の選手が参加。フィギュアスケート団体・女子シングル銀メダルの坂本花織(25、シスメックス)、スピードスケート男子の森重航(25、オカモトグループ)が旗手を務め、満面の笑顔を見せた。
華やかな演出が続き、旗手の入場が終わると、各国の選手団が一斉に登場。日本選手団はイタリアの国旗も手に会場に入り、前日のエキシビションに出場したフィギュアスケートチームも揃って入場した。金メダルを獲得した“りくりゅう”こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)は、木原が三浦を競技さながらの高い“リフト”で持ち上げると、三浦はスマートフォンを操作するという“高難度”の技を披露。表彰式でも表彰台に三浦を持ち上げる木原の姿が話題になっていたが、最後の閉会式でも軽々と持ち上げていた。
フィギュア陣は団体戦で2大会連続の銀。男子シングル銀の鍵山優真(22)、銅の佐藤駿(22)、三浦佳生(20)、女子シングル銅の中井亜美(17)らがセレモニーに参加し、さらにはスピードスケート陣、スノーボード女子の竹内智香(42)の姿も。
閉会式は「ビューティ・イン・アクション」(美の躍動)をコンセプトに、セレモニーの序盤ではリゴレット、アイーダなど名作オペラの主人公が登場。イタリアの国旗が会場に入ると、続いて同国の今大会メダリストが登場し、イタリアの国歌が演奏された。選手入場が終わると、美しい演出とともにさまざまなショーが行われた。