犬が痛みを感じている『鳴き方』3選 緊急性が高い状態や危険なサインまで
犬は体調が悪くても言葉で訴えることはできません。ですが仕草や行動で異常を察知することはある程度可能です。今回は犬が痛みを感じているときの『鳴き方』についてご紹介します。
要注意!犬が痛みを感じているときの鳴き方

キャイン!とかん高い鳴き方
飼い主さんが最も異変に気づきやすい鳴き方が「キャイン!」というかん高い叫び声でしょう。
特に痛みを感じている部位に触れたときや、触れようと手を伸ばしたとき、破裂するように「キャイン!」と高い声で悲鳴を上げる場合があります。これには「触られて痛い!」もしくは「痛いから触らないで!」という意味が込められています。
かなり強い痛みを感じている可能性があるため、無理に触ろうとするのは絶対にやめましょう。
ピーピー、キュンキュンと頼りない鳴き方
一方、子犬のようなか細い声で「ピーピー」「キュンキュン」と鳴いているときも、何らかの痛みを抱えている場合があります。
この鳴き方はまさに子犬をマネしたもので、犬が「自分は守ってもらわないと生きていけない弱い存在だから助けてよ」と相手の母性本能に訴えかけている時の鳴き方です。ゆえに不安やストレスを抱えていて、助けを求めているときに多く聞かれます。
慢性的な痛みを抱えて不安になっている可能性があるので注意が必要です。
ガウッ!と怒るような鳴き方
最初にご紹介した「キャイン!」と似ていますが、犬に触ったときや触ろうとしたときに「ガウッ!」と歯を剥き出して怒るのも痛みを感じているサインの場合があります。
「ウーッ」と低い声で唸ることもあるでしょう。これは体に触れられると痛むため「触るな!」と威嚇しているのです。普段触られることに抵抗のない子がこのような態度を取りはじめた場合は、特に注意すべきです。
すぐ動物病院へ!緊急性が高いサインとは

犬はそもそも痛みに強い動物です。また体の不調をギリギリまで隠そうとする本能があります。
野生界では敵に不調を勘付かれたら真っ先に狙われて命に関わる事態となるからです。そのため犬が鳴き声で痛みを訴えるようになった頃には、すでに重症化していることも少なくありません。下記のような場合はすぐに動物病院を受診しましょう。
嘔吐・下痢を伴う
嘔吐・下痢は犬の体調不良のサインとしてよく見られるものです。嘔吐や下痢を繰り返している場合、また吐瀉物や便の中に血が混じっているなど、色や形状が通常と異なるといった場合には何らかの内臓疾患が疑われます。
食欲がなく元気がない
痛みが強すぎる場合には、食欲がなくなってごはんを食べなかったり元気が消失してお散歩や遊びを拒否することがあります。主食のフードの食いつきだけで食欲を見分けるのは難しいですが、おやつや大好物を与えても見向きもしないという場合は要注意です。
体の特定の部位を気にしている
特定の足を引きずっている、お尻をしつこく何度も舐めている、お腹を庇うようにして寝ているなど、体の特定の部位を気にしている場合、そこに痛みや不調の原因が隠れていることがあります。
まずは目視で異常がないか確認し、異常が見つからない場合も獣医師に診断してもらうことが必要です。
まとめ

冒頭の通り、犬は「言葉」で不調を伝えられませんが、「声」では十分に体調の異変を伝えてくれます。手遅れになって後悔する前に、飼い主さんはその訴えに気づいて適切な対処をとっていきたいですね。
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