「目を取り出して洗いたい」 雨上がり、強風…花粉“大量飛散”の一日 今できる対策は?“花粉地獄”いつまで?森田さん解説【news23】
早咲きの桜が見頃を迎えるなど、着実に春が近づいてきていますが、それと同時に花粉飛散のピークも迎えています。
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各地で花粉が“大量飛散”した一日、街中にはマスク姿の人が目立ちました。
3日は一日、雨が降った東京ですが、4日は一転、晴れ間が戻って気温が上昇し…
記者
「東京・お台場です。風で木々が大きく揺れています」
風も強い一日になりました。
「雨が降った翌日」、「晴れて」かつ「風が強い」。そんな日に厄介さを増すのが…
「きのうの雨の時は全然大丈夫だったんですけど、(雨が)上がってきてからは花粉がすごく飛んでいて」
「(雨の)次の日晴れて温度が上がると、もう闘い」
早咲きの桜がすでに見頃を迎えた東京・井の頭公園。一足早く春を感じたい、ただ“外出すると花粉がとにかく辛い”と葛藤している人が多くみられました。
こちらの男性は花粉症対策として“伊達メガネ”をつけてきましたが…
「朝起きたらすぐいつもより目がかゆくて、かゆくて、かいちゃって。洗いたいですね、全部バッて目を。取り出して洗いたいレベル」
中には、外に出ざるを得ない人もいます。
「犬の散歩は出なきゃいけないから、犬のために。犬がいなかったら出ません。花も見に行きません」
外で遊ぶ子どもたちも、ティッシュや目薬が欠かせません。
こちらの愛知県のクリニックでは、先月下旬ごろから花粉症患者が急激に増え始めました。
3歳
「(Q.鼻水どう?)いっぱい出る」
母
「(Q.一番嫌そうな点は?)やっぱり目がかゆいのが一番辛いみたいで。夜も眠れていないのでかわいそう」
院長は、例年と異なる“特徴”があると話します。
柊みみはなのどクリニック大府柊山 内藤孝司 院長
「通常は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの3大症状になるが、今年は乾燥していることもあって、目もかなり辛くなるし、口も渇くので、いつもより痛い。イガイガするといった人が多いと思う」
辛い症状を抑えるためには“シーズン前からの対策がとにかく重要”だといいます。
柊みみはなのどクリニック大府柊山 内藤孝司 院長
「皆さん症状が悪化してから来院するが、それだと遅い。花粉が飛ぶ1、2週間前から抗アレルギー薬を内服するのが一番安価、一番簡便で、一番効果が高い予防法になる」
一方、花粉の飛散が各地でピークを迎えている今、できる対策は何があるのでしょうか。
いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道 院長
「花粉症の症状は人によるが、朝から強い症状があるのか、昼に症状がひどくなるのか、見極めて対策をとる。つまり昼間の症状が強い人が朝、薬を飲んだり、点鼻や点眼をして出かけると、症状がコントロールしやすくなる」
また、午前10時から午後4時が“一日で最も花粉が飛散しやすい”とされるため、この時間帯の外出には、より注意が必要だといいます。