“ねぎ塩牛タン”や“鶏皮串”に大変身…物価高で注目「ネオこんにゃくレシピ」とは?【THE TIME,】

健康志向の高まりや、比較的価格が安定していることから注目される「こんにゃく」。アレンジレシピの検索数も増加し、中には1300万再生されてるバズレシピも。
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こんにゃくが“焼きそば”や“タピオカ”に
都内のスーパー『いなげや 練馬上石神井南店』(練馬区)にズラリと並ぶこんにゃく。
定番の板こんにゃくは106円。他にも玉こんにゃくやカット済み、味付きなどあわせて36種類が揃い、その売上げは前年比7.2%増とのこと。じわじわと人気が上がっているといいます。(※店舗・時間帯により取り扱いが異なる場合があります)
アレンジ商品も続々登場し、1月に発売されたのが低糖質カップ麺の「美味こんにゃく焼きそば 本格ソース味」(いなば食品/140g・350円~)
こんにゃく麺にしっかりと下味をつける独自の製法で、こんにゃく特有の香りを軽減。普通の焼きそばに比べ、約400kcalオフの「1食71kcal」です。
タピオカをこんにゃくにチェンジしたのは「こんにゃくパール ココナッツミルク」(いなば食品/120g・250円~)。糖質控えめのアジアン風デザートです。
THE TIME,マーケティング部 君島光輝部員:
「ココナッツミルクの甘さに、こんにゃくがいい食感をプラスしてくれている。すごくおいしい」
こんにゃくは「万能食材」
水分を多く含み食物繊維が豊富なこんにゃく。低カロリー&腹持ちの良さに加え、安定的に安価なのも人気の理由。
一方で、「どうやって食べたらいいのか…」と料理のレパートリーに悩む声も多く聞かれますが、「実はこんにゃくは“万能食材”」と話すのはレシピ動画メディア『デリッシュキッチン』の谷村さんです。
『デリッシュキッチン』フードスタイリスト・谷村せなさん:
「こんにゃくは、食べ方・調理方法・切り方・味付けなどアレンジがすごく効く食材」
1300万回再生…まるで“鶏皮”?!
デリッシュキッチンの「2026年食トレンド予測」では、AIフード・指定野菜ブロッコリーとともに【ネオこんにゃくレシピ】がランクイン。一体どんなアレンジができるのでしょうか?
まずは、YouTubeで1300万回再生されている“ネオこんにゃくのバズレシピ”【まるで鶏皮?!こんにゃく串】
材料
▼こんにゃく:1枚(250g)
▼ごま油:大さじ1
▼唐辛子:小さじ1(輪切り)
☆酒:大さじ1
☆みりん:大さじ2
☆砂糖:大さじ1
☆しょうゆ:大さじ2
〔1〕こんにゃくを2~3ミリの厚さに切り、塩でもみ水分を出す
⇒余分な水分を出すことで、鶏皮のようなプリプリ食感に!
〔2〕3~4枚ずつ蛇腹状に串に刺し、フライパンで両面をこんがり焼く。調味料☆と唐辛子で味付けをしたら完成
君島部員:
「すっごくおいしい。何本でも罪悪感なくいける」
満足感◎まるで“牛すじ焼き”
ダイエット中の主食にぴったりなのは、【こんにゃくのねぎ焼き】
材料 (1枚分)
▼こんにゃく:1/2枚(150g)
▼牛切り落とし肉:100g
▼サラダ油:大さじ1
☆酒:大さじ1
☆みりん:大さじ1
☆砂糖:小さじ1
☆しょうゆ:大さじ1
<ねぎ入り生地>
★細ねぎ:10本
★薄力粉:50g
★たまご:1個
★めんつゆ:大さじ1
★水:大さじ1〜2
〔1〕5ミリ角に切ったこんにゃくを、油をひかず乾煎りする
⇒「乾煎りで水分を抜き、“味を染みやすくする”のがポイント」(『デリッシュキッチン』谷村さん)
〔2〕水分がとんだら、牛肉・調味料☆を加え煮汁が少なくなるまで炒めて具材を作る
〔3〕ボウルに★を入れて混ぜ生地を作る
〔4〕生地⇒具材⇒生地の順で重ね両面をこんがり焼いたら完成
君島部員:
「牛肉のジューシーさに加えて、小さく切ったこんにゃくがぷりぷりで“牛すじ焼き”の食感。おいしい」
ひと手間で“焼肉定番メニュー”
“ひと手間”加えるだけで、“こんにゃくが牛タンに変身”するレシピも。
『デリッシュキッチン』谷村さん:
「“冷凍”すると解凍したときにこんにゃく自体の繊維が壊れて水分が出て、お肉のような食感に変化する」
袋に入れ空気を抜くことで冷凍保存OK。食感が“プリプリ”から“コリコリ”に変わるといいます。
【冷凍こんにゃくで牛タン風】
材料(2人分)
▼こんにゃく:1枚(250g)
▼長ねぎ:10cm(30g)
▼ごま油:大さじ1/2
☆塩:小さじ1/4
☆鶏ガラスープの素:小さじ1/2
☆こしょう:少々
☆ごま油:大さじ1
半解凍したこんにゃくをそぎ切りにし表面に切り込みを入れたらフライパンで焼くだけ。刻んだねぎと調味料☆を混ぜたねぎ塩だれをかけたら完成です。
君島部員:
「見た目はこんにゃくだけど、牛タン!!すごい!お肉の弾力に近い食感になっていてすごくおいしい」
安くて、ヘルシー、そしてアレンジ自在。こんにゃくの進化はまだまだ続きそうです。
(THE TIME,2026年3月4日放送より)