犬の散歩で『ダブルリード』が推奨される理由4つ どんなメリットがあるの?注意点まで解説

2026-03-05 11:00

2本のリードを使用するダブルリードは、犬の散歩を安全に楽しむためにおすすめのテクニックです。この記事では、ダブルリードのメリットや使用時の注意点をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

犬の散歩でダブルリードが推奨される理由4つ

リードを引っ張っている犬

「ダブルリード」とはその名の通りリードを2本使用することで、犬の散歩の際に利用されます。

ひとつに首輪に2本のリードを着けることもありますが、首輪とハーネスそれぞれにリードをつけたり首輪とリードが一体化したスリップリードをつけたりする方法が推奨されています。

1.脱走リスクが減らせる

犬の散歩でダブルリードを利用する最大のメリットが、犬の脱走とそれに伴う事故や迷子といったトラブルを防げるということです。

首輪やハーネス、リードは日常的に使う消耗品ですが、その安全性をこまめに確認していない家庭も少なくありません。

そのため、犬の首輪やハーネスが突然壊れて外れてしまうことがあり、その結果犬が逃げて迷子になったり事故に遭ったりすることがあるのです。

また、飼い主さんがふとした拍子にリードを放してしまうという事例もめずらしくありません。

2本リードを着けていれば、片方が壊れたり外れてしまったりしても、もう片方で犬をつないで守ることができます。

2.犬の体への負担を軽減できる

ダブルリードを着けていると、犬の体にかかる負担を減らすこともできます。

特にリードを引っ張って歩く犬や呼吸器系疾患のある犬、首の細い犬などは、首輪やハーネスに強い力がかかると体を痛めてしまうことがあります。

引っ張り癖が強すぎると呼吸がうまくできずにチアノーゼになってしまうこともありますし、首の細い犬や子犬は頸椎を痛めてしまうことも考えられます。

こういった犬の場合は首輪とハーネスの両方を着けておくことで、それぞれにかかる力を分散してトラブルを防ぐようにしましょう。

3.力の強い犬を制御できる

数ある犬種の中には、人間の体重を優に超える大型犬やそりなどを引く力を持つ作業犬などもいます。

それらの犬と安全に散歩をするためには、ダブルリードを利用してふたりでコントロールするといいでしょう。

普段はおとなしい犬であっても、物音に驚いたり素早く動くものに反応したりして、ふとしたときに思い切りリードを引っ張ってしまうことがあります。

瞬発的にかかる力はとても大きいため、リードを持っている人が簡単に引きずられてしまうことも考えられます。

そのような可能性がある犬の散歩では、できるだけお互いの安全を確保するために、ダブルリードを使用するといいでしょう。

リードを持っているだけでは手から外れてしまうこともあるので、ひとりで散歩をする場合は片方のリードを肩掛けしたり腰に巻いたりするという方法も有効です。

4.飼い主さんの不安をケアできる

犬の散歩に慣れていない人や力の強い犬を飼っている人、首輪やリードなどの装具の劣化に不安を感じている人は、ダブルリードを使用することで安心して散歩ができるでしょう。

不安を感じながら散歩をすることは、飼い主さんにとっても犬にとってもメリットがなく、十分に楽しめませんし散歩の量が不足してしまうこともあります。

万が一のトラブルに備えることは素晴らしいことです。

不安感を抱えたまま散歩をするのではなく、いざというときのためにきっちりと備えてぜひ散歩を楽しんでください。

犬の散歩でダブルリードを使うときの注意点

散歩中のヨーキー

ダブルリードを使うと、万が一片方が壊れたり手を放してしまったりしたときでも、犬が逃げてしまうことを防げるため安全対策になります。

しかし、2本着いているからと油断すると、逆に危険を招いたり2本着けていることが無意味になったりするので注意しましょう。

予備のために2本着けているとはいえ、それぞれの装具の状態を確認せず古いものを使い続けてしまうのはNGです。

使うたびに亀裂や破損がないかをチェックして、安全に使用できるか確認するようにしてください。

また、ダブルリードをまとめてひとつの手で持つと、その有用性が半減してしまいます。

トイレの処理をしているときや大きな音に気を取られたときなど、何かの拍子に手を放してしまうと、2本同時に放してしまうことになります。

リードは1本ずつ別の手で持つようにするか、片方のリードは肩掛けタイプのものや腰に巻けるタイプのものを利用するようにしましょう。

まとめ

リードを着けているチワワ

聴覚や嗅覚に優れ、狩猟本能を持つ犬との散歩では、いつ何が起こるかわかりません。

そんななか、ダブルリードは大切な愛犬の安全を守るため、そして飼い主さんが安心して散歩を楽しむためにとても有効な手段です。

首輪やハーネス、リードなどの装具を、ぜひ上手に活用してくださいね。

関連記事

父が愛犬を亡くし、ペットロスに…子供たちが内緒で『子犬をお迎えした』結果→もらい泣きする光景が10万再生「涙が止まらん…」「素敵で感動」
犬が空腹(お腹がすいている)のときによく見せる5つのサイン
おじいちゃんの遺品整理を終え、空っぽになった実家へ→一緒についてきた犬が…胸がきゅっとなる『儚い光景』232万再生「涙が溢れてくる…」
猫パンチされる大型犬→まるで『芸人のツッコミのような状況』が45万再生「トムブラウン忠実に再現されてるww」「M-1出れるw」と爆笑続々
犬がおしりを向ける意味とは?背中を向けて寝る気持ちも解説

  1. 森保ジャパン同点ゴール許す、前田大然が先制ゴールもグループ1位突破へ苦しい展開【北中米W杯】
  2. 【独自】俳優の村上虹郎さんを傷害の疑いで書類送検 おととし当時交際していた女性に対し顔を殴るなどして重傷を負わせたか 今年に入って女性が警視庁に相談
  3. オランダ、再び複数得点で圧勝!GS総得点10点でグループ首位通過 日本はスウェーデンにドロー決着、“因縁の相手”ブラジルと次戦激突【W杯】
  4. 39歳・長友佑都が日本代表初の5大会連続出場!後半30分、中村敬斗と替わり途中交代【W杯】
  5. 森保ジャパン1-1のドローでグループ2位、決勝トーナメント1回戦はブラジルと激突【W杯北中米大会】
  6. 【独自】ポルシェで車2台に衝突し3人軽傷 危険運転傷害疑いで中国籍の男を送検 フィリピン国際免許所持も期限切れか 衝突直前は時速100キロ 警視庁
  7. 森保ジャパン、3大会連続の決勝トーナメント進出!スウェーデンと1-1のドロー GS2位通過で決勝Tはブラジルと激突【W杯北中米大会】
  8. 台風7号で空の便にも影響 きょう120便以上が欠航決める
  9. 京都・精華町で警戒レベル5「緊急安全確保」 町内3か所でがけ崩れ発生 近畿各地で土砂崩れや床上浸水などの被害が
  10. 森保ジャパン前半は0-0の同点、39分にキャプテンの板倉が交代、オランダは2点リード【北中米W杯】
  11. 「もうだめかと思った」ベネズエラ大地震で235人前後が死亡 現地日本人が当時の状況語る 水道・ガスなど継続している一方でカラカス一部地域では停電続く
  12. 結婚相談所マリーミー、2025年の人口動態統計に関する見解を発表