犬が『外耳炎』になっているときの症状6つ 重症化する前にチェックすべきポイントまで
犬に多い病気のひとつに外耳炎があります。放置すると重症化するため、早めに気づいてあげたいですね。今回は、犬が外耳炎になっているときの6つの症状からチェックすべきポイントまでご紹介します。
犬が『外耳炎』になっているときの症状6つ

外耳炎は犬などの動物もかかりやすく、耳の中に炎症が起こる耳の病気です。L字型に折れ曲がった犬の耳の中は、人間の耳よりも湿気や耳垢が溜まりやすく、外耳炎にかかりやすい構造をしています。
放置すると中耳炎や内耳炎に進行し、再発もしやすい病気なので早期発見が治療のカギとなっています。いち早く発見するために、犬が外耳炎になっているときの6つの症状をチェックしてみてください。
1.耳を頻繁に掻く・振る
耳の付け根を頻繁に掻いたり、頭を振ったりするのは、痒みに対する行動としてよく見られます。ほかにも、耳を床や家具などにこすりつける犬もいます。
2.ツンとしたニオイがする

犬の耳からツンとしたニオイがする場合も、外耳炎などの耳の病気を疑いましょう。耳の中に膿が溜まり、独特な生臭いニオイが漂う場合もあります。
3.耳垢が増える
普段よりも耳垢が増えたように感じるときも、外耳炎を疑ってみてください。茶色や黒っぽい色の、ベタついた耳垢が増えるときもあります。
4.耳が赤くなる

犬の耳が赤く見える場合もよく観察してみてください。耳の入り口や内側の皮膚が赤く腫れる症状が見られるのも、外耳炎の症状のひとつです。
5.触れられるのを嫌がる
犬の耳を触ろうとすると嫌がったり、痛がったりする仕草が見られたら、外耳炎など耳の中に炎症が起きている可能性があります。犬が悲鳴を上げたり唸り声を上げることも多く、耳に触れると熱を持っている場合も多いです。
6.頭を傾ける

犬の外耳炎の症状が進行すると耳の中で炎症が広がり、激しい痛みを感じた方を下に傾ける傾向があります。犬が頻繁に頭を傾ける動作を見せる場合は、早期に獣医師の診察を受ける必要があります。
外耳炎が重症化する前にチェックすべきポイント

外耳炎が進行すると激しい痛みを伴うようになります。ここでは、外耳炎の重症化を防ぐために、普段からできるチェックポイントをまとめました。
耳の色や体温
耳の色がなぜか赤く見えるときは要注意です。健康な犬の耳は薄いピンク色をしています。
また、耳に触れたときに熱っぽく感じたときは炎症が起きていないか疑ってみてください。
耳垢の質と量

耳垢が増えたように感じたときや、耳垢の色が茶色や黒色でカサカサの場合、黄色や茶色でベタベタしている場合は、何らかの耳の病気を疑ってみてください。
耳の中から「グジュグジュ」と湿った音がするのも、外耳炎の症状のひとつです。とくに垂れ耳や耳毛が多い犬種は発症しやすいため、こまめにチェックを行うようにしましょう。
乾いた綿棒でこすると皮膚を傷めてしまうので、低刺激の犬用イヤークリーナーなどでやさしくケアを行います。頻繁に耳掃除を行うと皮膚のバリア機能を壊してしまうので、週に1回〜月に2回程度にしましょう。
耳に触れたときの犬の反応
犬の耳に手が触れただけで痛がるような仕草を見せる場合は、炎症が起きている可能性があります。普段から犬の耳までチェックを行い、正しいお手入れでケアをする習慣をつけるのが望ましいです。
まとめ

犬の外耳炎は放置すると悪化しやすく、慢性化により繰り返し発症する病気です。どんな犬もかかる可能性があるので、日頃からこまめにチェックを行い、正しいケアを習慣化させるようにしましょう。
少しでも気になる点があれば、早めに獣医師に相談するのが安心です。
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