安青錦が痛恨の2敗目…美ノ海に敗れ綱取りに黄色信号 藤ノ川が豊昇龍下し連日の金星【大相撲春場所】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-03-11 17:46

■大相撲春場所・4日目(11日、エディオンアリーナ大阪)
今場所で綱取りに挑む、大関・安青錦(21、安治川)は美ノ海(32、木瀬)に寄り倒しで敗れ、序盤で早くも2敗目(2勝)を喫した。
立ち合い、もろ手突きから鋭い出足で攻め込んだが、美ノ海の粘りに押しきれず。左からのおっつけで土俵際に追い込まれると、踏ん張り切れず寄り倒しに屈した。
初日は小結・若元春(32、荒汐)を寄り切りで破り白星発進。2日目に義ノ富士(24、伊勢ヶ濱)に寄り倒しで敗れるも3日目は若隆景(31、荒汐)を押し出しで下し、2勝目を挙げていた。だが序盤で痛恨の2敗目となり、横綱昇進に黄色信号。残りの取組での巻き返しが求められる。
安青錦は新関脇の九州場所(25年11月)で初優勝を飾ると、新大関の初場所で連覇を達成。今場所は3連覇と同時に、綱取りの期待がかかる。初土俵から所要16場所での昇進となれば、年6場所制となった1958年以降では、付出しを除けば朝青龍の25場所を大幅に更新し、史上最速での横綱昇進となる。
初日から3連敗を喫した横綱・大の里(25、二所ノ関)は2場所ぶり2度目の休場となり、義ノ富士の不戦勝となった。その大の里を破った幕内最年少の前頭二枚目・藤ノ川(21、伊勢ノ海)は横綱・豊昇龍(26、立浪)をはたき込みで勝利。2日連続の金星を挙げ、豊昇龍は初黒星となった。
4日目を終え、全勝は関脇・高安(36、田子ノ浦)、平幕の隆の勝(31、湊川)、琴勝峰(26、佐渡ヶ嶽)を含む3人となった。