犬が『ワガママ』を言っているサイン5選 自己中心的な性格に育ってしまう原因とは?

2026-03-11 20:20

本記事では、犬がワガママを言っているとき、どのようなサインを見せるのかチェックしましょう。また、自己中心的な性格に育ってしまう原因も解説しています。

犬が『ワガママ』を言っているサイン5選

散歩を嫌がる犬

犬がワガママを言っているのか、必要な要求をしているのか見分けるのは難しいですよね。ここでは、犬が『ワガママ』を言っているサインを紹介するので、見極めの参考にしてください。

1.吠える

犬は自分の気持ちを伝える手段として「吠える」行動を使うことがあります。犬にとって、基本的なコミュニケーション手段の1つだからです。

しかし、現代の犬の場合、要求を通そうと吠えるときは、「おやつをちょうだい!」「もっとかまって!」などワガママを言っていることが多く、要求吠えに応じてしまうと、吠え癖が悪化する危険もあります。

2.強い力で体当たりしてくる

犬が「この要求に応えてよ!」とワガママを言っているとき、その強い思いを飼い主に伝えるために強い力でドンっと体当たりしてくることがあります。

体全体でぶつかってくることもあれば、頭をぐっと押し付けてぐりぐりと強い力でねじ込んでくることもあるでしょう。

3.物を破壊したり噛んだりする

クッションをボロボロにする犬

犬はワガママを通そうとするとき、悪知恵を働かせて飼い主が困ることや嫌がることを行動に移すこともあります。そのうちの1つが物を破壊したり噛んだりする行為です。

物を破壊したり噛んだりすることで、「ワガママを聞いてくれないと、壊しちゃうよ」「もっと嫌なことをするよ」と脅しているのでしょう。これは明らかな問題行動なので、ワガママがエスカレートしてきたら専門家に相談することも検討する必要があります。

4.飼い主のものを持ち去る

物を破壊したり噛んだりする行為以外にも、飼い主のものを持ち去ることでワガママを聞いてもらおうとする犬もいます。「これがなくなったら困るでしょ?返してほしかったらワガママを聞いて」と駆け引きをしているのです。

しかし、子犬の場合は、飼い主のものをくわえて持ち去ることで、遊んでいるつもりになっていることもあります。どちらにせよ、飼い主のものを持ち去る行為は、正しいしつけで改善する必要があります。

5.散歩中にぐいぐいと引っ張る

よく見かける散歩中に飼い主をぐいぐいと引っ張るわんこの行動も、一種のわがまま行動と言えるでしょう。「あっち行きたい!」「まだここにいたい!」という意思表示ですが、あまりにも強引な場合は、安全を確保するためにもリーダーウォークトレーニングが必要です。

犬が自己中心的な性格に育ってしまう原因

おやつをもらう犬

そもそも犬が自己中心的な性格に育ち、ワガママを言うようになってしまうのは、どのような原因があるのでしょうか。

  • 飼い主が要求吠えや問題行動に毎回応じてしまう
  • ルールを正しく教えていない
  • 飼い主がルールを一貫して守らない
  • 運動や遊びが不足している

主に上記のような原因が考えられます。特に、飼い主の対応が積み重なり、ワガママをエスカレートさせているケースが非常に多いので、愛犬がワガママを言ったときに、正しい態度で毅然と対応することが重要です。

ワガママを言う犬への正しい対応は?

犬に待てを指示する

ワガママを言う犬には、どのように対応すべきなのでしょうか。

基本的に、要求吠えには応えず、落ち着くまで無視を貫いてください。誤飲やケガなどの危険がないか安全を確保した上で、問題行動にも大きなリアクションをせず、黙々と片付け、その後はしばらく距離を取るなど対応しない構えを見せます。

すると、「ワガママを通そうと思っても意味がない」と少しずつ犬が学習し始めるので、時間はかかりますが、徐々に問題行動が減少していきます。

問題行動が落ち着いたら、飼い主側から声をかけて要求に応えてあげましょう。重要なポイントは、飼い主主導で要求に応えてあげることです。

まとめ

屋外でトレーニングする犬

犬がワガママを言っているときは、正しい対応をすることが大切です。しかし、時に原因が飼い主にあることもあるので、日頃からストレスを溜めないような接し方やお世話を心がけましょう。

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