MetaOptics、台湾のパートナーPin-Jye Nano Technologiesに自動メタレンズ・テスターを出荷

2026-03-13 10:00

地域のテスト能力を強化し、メタレンズの量産を支援

シンガポール、2026年3月13日 /PRNewswire/ -- MetaOptics Ltd (Catalist:9MT)(以下「MetaOptics」または「当社」、およびその子会社と合わせて「当社グループ」)は、台湾桃園国際空港に近接し、地域および国際的な顧客へのアクセスが容易な台湾・桃園市のパートナーに、自動メタレンズ・テスターの出荷を完了しました。この配備は、台湾においてエンド・ツー・エンドのメタレンズ製造能力を確立するための重要なマイルストーンであり、同地域の先進的な半導体エコシステムを支援するというMetaOpticsのコミットメントをさらに強化するものです。

MetaOptics' Automatic Metalens Tester
MetaOptics' Automatic Metalens Tester

高精度の自動化・組立を専門とする上場企業との共同開発による自動メタレンズテスターは、2025年9月にPin-Jye Nano Technologies(「Pin-Jye」)に導入されたMetaOpticsのダイレクト・レーザー・ライター(DLW)システムを補完するものです。Pin-Jyeは現在DLWを設置し、メタレンズの製造が可能な状態です。自動メタレンズ・テスターにより、Pin-Jyeはメタレンズの製造に完全対応し、機能性メタレンズの選別と特性評価を100%実施することができます。これらの能力を組み合わせることにより、台湾の顧客に提供するサービスの価値がさらに高まります。メタレンズの設計は、MetaOpticsの中核技術拠点であるシンガポール・エクセレンス・センターが引き続き担います。

MetaOpticsの12インチガラスベース・メタレンズウェーハ専用に設計された自動メタレンズ・テスターは、専用のレーザー光源を使用して可視光(VIS)および近赤外(NIR)の波長域で動作します。波長や偏光に依存する光学効率や焦点品質など、重要なテストステップを自動化します。本システムは360°×120°の視野角と、数センチから無限遠までの作動距離に対応しています。統合されたピック・アンド・プレース機能により、12インチ・ダイシング・ウェーハから個々のダイを正確に取り扱うことができ、光学性能に基づいたビニングが可能で、良品と不良品のメタレンズを異なるJEDECトレイに容易に仕分けることができます。これにより、スループット、一貫性、トレーサビリティが向上します。これらは、コ・パッケージド・オプティクス(CPO)、モバイル、拡張現実(AR)、自動車、その他の新興アプリケーションにおいて、世界的な大手テクノロジーブランドが求める信頼性基準を満たす大量生産を実現するための重要な要素です。

MetaOptics Ltdエグゼクティブ・チェアマンのThng Chong Kim氏は次のように述べています。「当社のDLWと自動メタレンズテスターで台湾に強固なメタレンズ製造エコシステムを構築することで、お客様により効果的なサービスを提供することができます。ラピッド・プロトタイピングと自動テスト・品質管理を組み合わせたこの統合的なアプローチにより、当社の台湾拠点は、半導体サプライチェーン全体のパートナーに対し、より迅速な納期、強化された品質保証、そして量産への明確な道筋を提供することができます。さらに当社は、欧州の著名なファウンドリと協力し、それらの工場に自動メタレンズ・テスターを導入する予定です。」

MetaOpticsは、グローバルな生産ネットワークの拡大に取り組んでおり、高まる顧客需要に応えるべく、主要市場へのDLWおよび自動メタレンズテスターの追加展開を検討しています。MetaOpticsは、DLWと自動メタレンズテスターのほかに、カラーおよびモノクロカメラモジュール製造向けの最先端自動メタレンズ光学モジュール組立装置も提供しています。これらのシステムは当社の事業部門の1つを構成しています。当社は次の4つの垂直統合型事業部門を展開しています:資本設備、メタレンズ設計・ファウンドリ、IoT・スマートデバイス、AIアルゴリズムです。

技術仕様の詳細については、当社のウェブサイトをご覧ください:https://metaoptics.sg/product/metalens-automatic-tester/

取締役会の承認を受けて

Thng Chong Kim
エグゼクティブ・チェアマン
2026 年 3 月 13 日

MetaOptics Ltdについて

MetaOptics Ltd(Catalist:9MT)は、AI主導の画像処理によって強化されたガラスベースのメタレンズ・ソリューションを開拓する最先端の半導体光学機器メーカーです。高度な光学設計とスケーラブルな12インチDUVリソグラフィ・プロセスにより、CPO、モバイル、AR VR、車載、その他の新興市場における次世代アプリケーションを強化します。シンガポールに本社を置くMetaOpticsは、現代において最も革新的な技術ブランドが求める信頼性と拡張性を備えた高性能光学部品を提供することを目指しています。詳しくはwww.metaoptics.sgをご覧ください。

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