白血病患者に抗がん剤注射 10代男性1人死亡・2人重体 別の患者2人も神経症状を発症 埼玉県立小児医療センターが会見

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-03-17 17:19

埼玉県の小児医療センターで抗がん剤注射を受けた患者が神経症状を発症し、1人が死亡、2人が重体となった問題で、きょう病院が会見を開き、別の患者2人にも神経症状が出ていたと明らかにしました。

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埼玉県立小児医療センターで去年、白血病の患者に対し抗がん剤を注射したところ、歩けなくなるなどの神経症状を発症し、10代の男性が死亡、10歳未満の男児と10代の男性が意識不明の重体となっています。

3人の髄液からは、本来この注射では検出されるはずのない薬液「ビンクリスチン」が検出され、重篤な神経症状を引き起こした可能性が高いとみられています。

そしてきょう、病院が2回目の会見を開きました。

「2025年1月以降、髄注後に神経症状を呈した症例が5例」

病院は会見で、同様の治療を受けた別の患者2人にも神経症状が出ていたと明らかにしました。

いずれも脚の麻痺が生じたということですが意識障害は無く、2人の患者からは「ビンクリスチン」は検出されなかったということで、病院は関連を調べています。

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