「甲子園で借りを返す」メジャー球団も注目“二刀流”の菰田陽生「この冬で成長している」「いつきても大丈夫」と自信【センバツ】

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2026-03-22 06:00
「甲子園で借りを返す」メジャー球団も注目“二刀流”の菰田陽生「この冬で成長している」「いつきても大丈夫」と自信【センバツ】

第98回選抜高校野球大会が19日に開幕。ドラフト候補“大豊作”とも言われる今回のセンバツだが、注目の右腕・山梨学院の菰田陽生(こもだ はるき、新3年)に大会前に密着し、高校ラストシーズンにかける思いなどを聞いた。

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身長194㎝の菰田は、その長身から投げるストレートは最速152キロを計測し、打っては高校通算34本塁打をマーク。「大谷翔平選手を目標に頑張っています」と、投打“二刀流”として活躍し続けている。

そのスケールの大きさは、日本だけでなく、メジャー10球団以上からも注目される逸材で、今大会も活躍が期待される選手の一人だ。

まずはプロ野球選手を目指して「メジャーは考えていなくて」

その名を轟かせたのは、昨年のセンバツの2回戦、西日本短大付(福岡)戦だ。一塁を守っていた菰田は5回に4番手としてマウンドへ。そして高校2年生では大会最速記録タイの152キロをマークし、リリーフとして3イニングを投げ、ヒットを1本も許さなかった。その二刀流での活躍に、日本だけではなくメジャースカウトも山梨に足を運んだ。

3年生を迎えるにあたり、今後の進路を見据える中、「メジャーは今本当に自分は考えていなくて、小さい頃からプロ野球選手になるっていう目標でやってきましたし、まだまだメジャーで活躍できる選手でもないと思っているので。プロで成長させていただいて、その中で活躍するというのが一番だと思う」と話す菰田。

今年1月の初詣では「悔いの残らないように、一番良い形で結果も残るような年にしたい。今年は何事にも勝ちたい」と強く誓った。

勝利へのこだわりを強くしたのは昨年の夏の甲子園(第107回全国高校野球選手権)だった。チームは準決勝まで進み、沖縄尚学を相手に先発した菰田だが、初回16球を投げると右肘の違和感により降板。チームは敗れ、決勝進出を逃し涙を飲んだ。

「次は自分たちが主役になる形で、もう自分が引っ張っていって、もう1回借りを返さないといけない」

投手に専念した冬、甲子園で借りを返す

悔しい敗戦後、菰田はひたすら自分自身を追い込んできた。特にこの冬、力を入れてきたのがピッチング。これまでは野手の練習と半々だったが、昨年の秋から投手の練習を8割以上に。

「ああいう負け方をして、ピッチャーとして成長しないといけない」と話す菰田は、ストレートのキレなどに磨きをかけ、下半身の強化にも力を入れてきた。

そのストレートの質を上げるには、身体づくりも欠かせない。

山盛りのご飯を食べる菰田に、仲間も「センバツでもいいピッチングをしてくれると思うので、すごい真っ直ぐを投げ込んで欲しい」と期待。「言われたからにはやるしかない」と目の前に迫った大舞台に気合が入った。

「日本一というところを目標にしているんですけど、この冬で成長していると思うので、この成長した姿を甲子園の舞台で発揮したい。ピッチャーとして相手を圧倒するところ、自分のストレートであったり、そういうところを見て欲しい」

チームは5年連続のセンバツ出場で、春夏通算20回目の甲子園。悲願の初優勝を飾った23年のセンバツ以来、3年ぶり2度目の頂点を狙う。

決戦の地に向かい、初戦に向け兵庫県西宮市内で前日練習(21日)を終えた菰田は「まずは明日の試合(1回戦)勝てるように。ピッチングの準備もしてきましたので、いつきても大丈夫な準備はしています」と力強く意気込んだ。22日の前売り券は外野席以外は完売となり「自分としては(テンション)上がります」と笑みを浮かべた。カギを握る1回戦、山梨学院は22日の第3試合で九州大会準優勝校の長崎日大(長崎)と対戦する。

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