佐々木朗希 1試合で8四死球「力を入れた時に制球しきれない」打者に対し「(自分が)どう変わるか理解すれば解決できる」

■MLBオープン戦 ドジャース7ー7エンゼルス(日本時間24日、ドジャースタジアム)
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ドジャースの佐々木朗希(24)が本拠地でのエンゼルス戦に先発登板、開幕前最後のマウンドとなったが、1試合8四死球とコントロールが定まらずに5失点。1回のマウンドは1つのアウトも取れずに降板、制球に大きな課題を残す結果となった。
試合後、佐々木は「シーズン本番を意識した中で、どういうパフォーマンスができるかってところを大事にしていきました」と話し、「今日に関してはもちろん結果の通り良くなかった」と肩を落とした。
制球を乱したことについては「試合前のブルペンとかはコントロールできている中で、試合になって…スプリングトレーニングではこういう感じが多かったので、前回までは試合中に修正したりできたんですけど、今日に関してはそこまで(原因が)ちょっとわからなかった」と振り返った。
シーズンインまでに修正できるかと問われると「直せるか直せないか関係なく、ちゃんと向き合っていかなきゃいけないところだと思うんで、そこはしっかり振り返って、自分のできることを探したい」と口にした。
「バッターが立ったときにどう変わるかとかそういうところをしっかり理解すれば、同じパフォーマンスを出せると思うので。気持ちの整理はせずに自分がどうやっていくのかというのを理解すれば解決できるかなと思います」と語り「野球は技術のスポーツだと思うので、スプリングトレーニングでダメだったときも別に気持ちは落ち着いていたし、ただ技術的なところで修正だったり、力を入れにいったときにコントロールしきれないところとか、今日はそういうところがあった」
「メンタルっていうところも関係あるとは思うけど、ただその中でどう変わるかとか、自分の中で、理解するということが大事なのかなと。気持ちどうこうってよりは、他の要素も大きいのかなと思っています」と分析していた。
D.ロバーツ監督(53)は「ストライクゾーンの感覚があまり良くありませんでしたし、どの球種に関してもあまり良い感覚を持てていなかった」と話し、「今はまだ学びながら成長し、環境に適応している段階だと思っています。私は彼を信じています。そのことはダグアウトでも本人に伝えました」とベンチで佐々木に直接伝えたことを明かした。
佐々木のローテーション入りには「現時点では彼を起用していくつもりですし、他の選択肢を考えることはあまり建設的ではない。これからが本番です。実際にシーズンが始まり、いわゆる“本番の舞台”でどのようなパフォーマンスを見せてくれるかを見ていきたい」と語った。
さらに「シーズンが始まれば、どの選手にとっても集中力や意識はさらに高まるものですし、そこに期待しています。私たちもその点を見据えています」と締めくくった。