【 彩風咲奈 】 宝塚退団後初ミュージカルで 「男役の癖だよって言われることが出てしまった」 先輩・森公美子からの言葉に涙 「この作品を選んでくれたことに感謝」

歌手で俳優の森公美子さん、元宝塚歌劇団雪組トップスターの彩風咲奈さんが出演するミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の囲み取材が24日行われました。
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今回で6度目の上演となった本作は、主人公のデロリス役を森さんと彩風さんがダブルキャストで演じます。
初演から出演している森さんは、前回の2023年公演で作品からの卒業を宣言していました。再びの出演について森さんは〝前回で「もうないな」って思っていて。心残りも少しはあるけど、いい「シスター・アクト」をやらせていただいて、ほんとにありがたかったなと思いつつ、すぐに明治座公演はいかがですかって言われて、私明治座大好きなんです。「明治座公演、いいな~」って思っているうちにやることになりました〟と告白。
続けて森さんは「本当にこれが私最後だと思います」と再び宣言すると〝最後に、咲ちゃんっていうね、素晴らしい女優さんと出会えて、一緒にやってるていうのがね、ほんと嬉しい。これからは咲ちゃんのものだと思っています。退団後の初の作品にこれを選んでくれたことに感謝を申し上げたいくらい、咲ちゃんにぴったりのミュージカル〟と初参加となった彩風さんを激励しました。
森さんからの言葉に涙を浮かべた彩風さんは今作が宝塚退団後、初めてのミュージカル出演になります。男役の癖が出てしまうこともあると言い、〝抱きつくところを迎えてしまったり、歩幅が普通の女性よりはだいぶ広かったみたいで、「もう少し小さい一歩で」とか言われることもあったんですけど、逆に初めてがデロリス役という大胆な女性なので女性ということを意識せずに挑戦できたので、それは本当にデロリスにしてくれたのが本当に感謝してます〟と語りました。
また、彩風さんは森さんと共演して〝宝塚の時で、最後トップスターという立場にさせていただいて、学年も上だったので、(アドバイスを)言っていただくことって少なかったんです。久美さんは「ここはこういうことだと思うんだよね」って言っても、全部否定じゃなくて、「咲ちゃんがやってることもすごくいいと思うけど、こういう風に考えてみてもいいかも」っていう風に教えてくださることが本当にありがたい〟と感謝をしてて〝今、外に出て初めていろんなこと教えていただけるのは本当に幸せだなと思っています〟と稽古の中で沢山の刺激を受けた様子でした。
最後に彩風さんは〝稽古を重ねてきて、作品に初めて触れて幸せな気持ちになったり、胸の奥が熱くなって涙が出てきたり、本当にいろんな感情をかき回してくれる作品だなと思っております。見に来てくださったお客様がいろんなことを感じていただいて、笑顔で楽しかった、発散した、一緒に歌った、笑ったって思っていただけるように大切に千秋楽までお届けしていきたいと思います〟と挨拶。
森さんも〝千秋楽までは健康が体にいないといけないと思いまして、テーピングをして頑張らさせていただきたいと思っています〟と語りつつ〝皆様に本当に純粋なシスターの気持ちとかが伝わっていけばいいなって思いますし、咲ちゃんもそうですけどこれからも「シスター・アクト」が300回記念と言わず、1000回記念まで行くような作品になってほしいなって思っています。と願いました。
【担当:芸能情報ステーション】