『猫と赤ちゃん』が一緒に暮らすときの注意点5つ 安全に過ごす方法や衛生管理のポイント

2026-03-25 16:00

『猫と赤ちゃん』が一緒に暮らすためにはいくつか注意すべきことがあります。今回は安全面・衛生面に関するポイントを徹底解説いたします!!

『猫と赤ちゃん』が一緒に暮らすために注意すべきこと

猫と赤ちゃん

かつては"猫と赤ちゃんは生活を共にすべきではない"という認識が主流でした。そのため、泣く泣く愛猫を里子に出した方もいらっしゃるでしょう。

しかし現在は、猫と赤ちゃんが普通に共存し、まるできょうだいのように寄り添い合う関係性へと変わっています。

とはいえ、全てにおいて安全とは言えないのが現状です。それなりに警戒すべきこと、配慮すべきことがあります。

ということで、今回は『猫と赤ちゃん』が安全に暮らすための注意点を5つ紹介いたします。

1.トキソプラズマ症に気をつける

トイレ掃除

猫がいるご夫婦に赤ちゃんが宿ったら、まずトキソプラズマ症に注意してください。これは人畜共通感染症の一種で妊婦さん及び胎児に影響を及ぼします。

トキソプラズマとはネコ科動物の腸内でのみ増殖する寄生虫のことで、便を介して感染します。妊婦さんがこれに感染すると、流産や水頭症などの影響が胎児に及ぶ可能性が出てきます。

予防策としては手袋を着用してトイレ掃除を行うことです。更に他の家族が協力できれば率先してトイレ掃除を行い、妊婦さんの負担を減らしてあげてください。

2.赤ちゃんの口を舐めさせない

無事に赤ちゃんが誕生した後は、赤ちゃんの口を猫が舐めてしまわないように気をつけましょう。

新生児と猫の顔合わせ自体にタブーな時期はないものの、舐めるという行動からパスツレラ菌に感染する恐れがあり、これに感染すると肺炎や敗血症を引き起こす可能性があります。

直接舐めることはもちろんのこと、赤ちゃんが使用する哺乳瓶やおしゃぶりなどの管理も徹底してください。

3.猫ひっかき病に注意する

爪切りをする猫

多くの猫は、赤ちゃんを匂いや雰囲気から"安全な存在"として受け入れるそう。つまり、無駄に攻撃する可能性は極めて低いということです。

とはいえ、猫は得てして好奇心旺盛な動物です。ちょこちょこ動く手足や服のパーツが気になってじゃれてしまう可能性はゼロではありません。

そこで注意すべきなのが猫ひっかき病です。発熱やリンパの腫れが起こります。特に免疫力が低い赤ちゃんでは重症化する恐れがあるため対策が必要です。

まず大前提として、赤ちゃんと猫をふたりきりにしないこと。必ず大人が立ち会い、見守る中で交流を持たせるようにしてください。

家を空ける際は、猫が赤ちゃんの元へ行かないようにしてください。扉の開閉ができる場合は施錠したり、猫をケージに入れるなどの策を講じましょう。

また、こまめに猫の爪を切るようにしてください。

4.アレルギー対策をする

ブラッシングされる猫

猫がいるご家庭では、赤ちゃんに対するアレルギー対策も重要になります。

そもそも猫アレルギーのアレルゲンは唾液・フケ・抜け落ちた被毛から出るハウスダストなどです。

これらに対する対策ができればある程度、猫アレルギーを防ぐことができます。具体例をご覧ください。

  • ブラッシングで抜け毛を除去する
  • アレルゲンを排除する食事に切り替える
  • こまめに掃除をする

実は今、食べることで猫の唾液中の成分(Fel d 1というタンパク質)を中和するフードが出ています。

遺伝的な観点から赤ちゃんの猫アレルギーが気になる場合は、活用することも検討してみてください。

5.少しずつ環境を整備する

ここまでは赤ちゃん側への配慮を中心にお伝えしてきましたが、猫側への配慮も忘れてはなりません。

猫は急激な環境の変化を嫌う動物です。したがって、次のように気を配ってあげてください。

  • これまで通りに接する
  • 猫の生活圏に極力赤ちゃんのものを置かない
  • ワガママを言っても叱らない
  • フードを変える際は少しずつ行う

たとえ環境が変わったとしても、猫は家族の一員です。これまで通りの愛情を注ぎ、安心感を与えてあげましょう。なるべく猫の縄張りは侵さないように配慮することも大切です。

また、先ほどの例のようにフードを変更する際は、徐々に新しいフードに変わるよう比率を工夫してください。特に変える必要がなければむしろ、この時期にフードの変更を行うのは避けるべきです。

中には赤ちゃん返りのような現象を起こす猫がいます。赤ちゃんのお世話をしつつ、モフモフの赤ちゃんも存分に可愛がってあげてくださいね。

猫は非常にデリケートな動物です。悲しい思いをすることがないようにしてあげてください。

まとめ

猫と赤ちゃんがいる家庭

今回は『猫と赤ちゃん』が安全に暮らすための注意点を5つ紹介いたしました。猫の平均寿命が伸びている今、赤ちゃんと共存することになる猫も増えているはずです。

どちらの命も守るために、安心して暮らせるように、安全面と衛生面を徹底的に管理していきましょう。

赤ちゃんと猫は、ご両親の見守りと配慮があれば共に暮らしていくことが可能です。猫側も人間側も悲しむことがないように、特に感染症に注意を払うようにしてみてください。

関連記事

猫がボロボロに破いた『壁のカタチ』を見た結果…まさかの光景に驚きが隠せないと6万いいね「芸術センスありすぎ」「上手にできたねw」
パパのことが大好きな猫→起きてきたパパに名前を呼ばれると…喜びのあまり見せた『愛情表現』に反響「見ている私も幸せ」「歓喜の舞」
寒そうにしていた猫にホットカーペットを買った結果…想像以上に『溶けている光景』が86万再生「くつろぎすぎw」「急速充電中w」
沖縄にいたときは『大部分が白かった猫』→東京に引っ越した結果…驚きのビフォーアフターが23万表示「凄い変化」「戻ったら白くなるのかなw」
帰宅した『猫の飼い主さん』→ホットカーペットの上を見たら…234万再生された『予想外の可愛すぎる瞬間』に「大渋滞w」「爆笑したw」

  1. 【速報】「イオンモール熊本」爆発で4人安否不明とイオン発表「深くお詫び」と謝罪
  2. 熊本上空から被害の最新映像 多くの家屋が倒壊 川に流れこんだ家屋も…
  3. 「イオンモール熊本」内部の映像を公開 天井が落ち散乱 通路をふさぐ様子も 警察庁 高市総理 熊本地震 関連調査中を含め「死者13人」と明らかに
  4. 「イオンモール熊本」内部の映像を公開 天井が落ち散乱、通路をふさぐ様子も 警察庁
  5. 日本製紙工場 2人心肺停止7人不明 夜を徹しての救助活動 周辺には少なくとも約20台の救急車・消防車が 熊本・八代市
  6. 運転前に3軒“はしご酒”か 「ハイボール3杯飲み日本酒とテキーラも」危険運転致死容疑で逮捕の62歳男 改正自動車運転処罰法施行後、全国初適用 警視庁
  7. 【速報】池袋“ポケセン”女性刺殺事件 元交際相手の男を容疑者死亡のまま殺人などの疑いで書類送検 凶器の刃物は犯行の3日前に自宅近くで購入か 警視庁
  8. 元東京地検特捜部の男性検察官(48)を懲戒免職処分へ 捜査対象者の女性と不適切な交際発覚で
  9. 【速報】イオン午後4時半から社長会見へ「イオンモール熊本」爆発で4人安否不明と発表「深くお詫び」と謝罪
  10. ホンダ・サントリーなど 熊本地震で工場の操業停止相次ぐ 半導体関連企業にも影響が…
  11. 【速報】高市総理 イオンモール熊本の建物崩壊で3人死亡と明らかに
  12. 熊本各所で断水 宇城市豊野町・八代市・氷川町・天草市などで断水確認 熊本市でも断水地域あり JR九州 博多から鹿児島中央までの全線で運転を見合わせ