「ママの声だ!」電話から聞こえる懐かしい飼い主の声に、大興奮の保護猫 人々の協力で無事自宅へ戻る 米国
保護された野良猫は、どうもだれかの飼い猫だったようです。スタッフは「迷子ペット」サイトで見つけたそっくりな写真の猫の飼い主に連絡をとってみました。すると電話から聞こえてきた女性の声に、この猫は大興奮したのです。
保護した猫は「飼い猫」だった?

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1匹の野良猫が、カリフォルニア州にあるApple Valley動物収容施設に保護されました。その後保護団体のGrandma Betty’s Animal Rescueへと移送され、そこのスタッフは「この猫は飼い猫だったのではないか」と感じていました。
「というのも、とてもかわいらしくきれいな目をしていて、人懐っこかったからです。きっとだれかの猫だと感じました」というのは、同団体のLisa Johnsonさんです。
Lisaさんは「迷い猫」のチラシをあちこちに貼り、迷子ペットのためのウェブサイト「PawBoost」にも情報を投稿しました。さらに同サイトに掲載されている「迷子になった猫」を閲覧したところ、ついに似た猫Meloを見つけたのです。飼い主さんと引っ越しをしていた最中に行方不明になった猫でした。
「毛が短くて、もっと若く見えたので、100%確信が持てませんでした。でも、投稿されたのは少し前だったので、当時はまだ子猫かもしれません。保護した猫には写真と同じ模様があり、飼い主さんはその猫が美しい青い目、まるで光っているかのような目をしていると書いていました。そのとき、きっとこの猫だと確信したのです」とLisaさん。
電話から聞こえる「ママの声」

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Lisaさんは投稿者のSerenaさんと連絡を取ることができました。Serenaさんは愛猫が見つかったかもしれないと聞いて、大喜びでした。ネット上でお互いに動画を交換し、確かめ合うことになったのです。
その電話の最中、Lisaさんはスピーカーのスイッチを入れてSerenaさんの声を流しました。これを聞いた猫は、すぐに「懐かしいママの声」だとわかったのです。
「彼女が自分の名前を呼ぶのを聞き、猫は大興奮しました。わたしの携帯電話を取り上げようとさえしたのです」というLisaさんです。
Lisaさんも驚きと喜びでいっぱいでした。この猫はMeloに違いありません。さっそく飼い主の元へ帰す準備を整えました。
飛行機で自宅へ

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Meloは現在の自宅から8時間も離れた場所で発見されていました。さて、どうやって家まで猫を運ぶか、考えなければなりません。
幸運なことに、以前に協力して活動したことのある団体「Pilots N Paws」が助けてくれることになりました。ボランティアのパイロットがMeloをサクラメントの自宅まで飛行機で送ってくれるというのです。
「飛行中、この猫はとても良い子にしていました。パイロットの腕に抱っこされてもおとなしくしていて、ケージはまったく必要ありませんでした。目的地までずっと膝の上に座っていたのです。離陸のときはパイロットの座席の下に潜って、ずいぶん楽しんでいましたよ」と話すLisaさん。
自宅に帰った今、MeloはSerenaさんとともに幸せに暮らしています。猫の帰還に協力した人々は、この「ハッピーエンド」を心から喜んでいるのです。
出典:Lost Cat Hears Mom's Voice On Speaker And Immediately Reaches For The Phone
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