犬が人の『頭付近で寝る』理由4選 主な心理や寝床を共にするリスクまで解説
本記事では、犬が人の『頭付近で寝る』理由をまとめました。この記事を読むことで、犬が人の頭付近で寝るときの主な心理や寝床を共にするリスクを知ることができます。愛犬と一緒に寝ている飼い主さんは、ぜひご一読ください。
犬が人の『頭付近で寝る』理由4選

愛犬が頭付近にやってきて一緒に寝たがることはありませんか。犬が人の頭付近で寝たがるとき、どのような心理が働いているのでしょう。ここでは、犬が人の頭付近で寝る主な理由を解説します。
1.飼い主への強い信頼と愛情が表れている
大前提として、犬が人の頭付近で寝る行為には、その人に対する深い愛情と強い信頼の気持ちが表れています。大好きな信頼できる相手の近くで眠りたいという気持ちが、頭付近で眠るという行為に反映されているのです。
なぜ、信頼と愛情を持った相手の頭付近で寝たがるのかについては、ここからご紹介していきます。
2.飼い主の顔が見えて安心する
大好きな信頼できる相手の顔が近くにあることで、横になりながら常にその人の顔を間近に確認することができます。特に、飼い主の顔が見えることで、安心して眠りに就ける犬は多くいるでしょう。
また、飼い主の顔が近くにあることで、呼吸音や吐く息の温度感などを感じられるという点も、犬にとっては安心材料になります。
3.お互いに守り合っている感覚

犬は野生動物として群れで行動していたとき、信頼できる仲間たちと身を寄せ合い、お互いに守りながら就寝していたと考えられています。
家で過ごすようになった現代の犬たちの中にも、その頃の感覚が遺伝的に受け継がれている犬は多く、人の頭の近くで眠る行動には、この頃の名残りがあると言われています。何か不安な出来事があったら、お互いに守り合おうね、協力しようねという意思表示なのです。
4.甘えたいという気持ち
飼い主や家族の頭の近くで眠る犬は、「甘えたい」という気持ちから頭付近で寝ていることもあります。目の前で飼い主の顔を見ながら眠ることで、「甘えたい」欲求を眠る前に満たすことができるのでしょう。
他にも、甘えたいという気持ちから添い寝したがる犬の中には、頭付近以外に胸元やお腹の上などで寝たがる子も多くいます。
愛犬と寝床を共にするリスクはあるの?

愛犬と寝床を共にする行為には、いくつかリスクが伴います。
まずは、衛生面の問題です。犬の毛や皮脂汚れなどが同じ布団や枕についてしまうと、就寝中にそれらを吸い込んでしまい、アレルギー症状などを発症する恐れがあります。
また、飼い主や家族の就寝中に、愛犬が口元を直接舐めてきた場合、犬の口内に潜む細菌が飼い主や家族へと移ってしまい、腹痛や下痢といった症状を引き起こすこともあるでしょう。特に小さいお子様や高齢者の方は免疫力が弱いので、症状が現れやすい傾向にあります。
他にも、飼い主やご家族の寝相が悪く、愛犬を蹴飛ばしたり踏み潰してしまうといったリスクも懸念されます。ベッドの場合は、そのまま床へと勢いよく転落してしまい、骨折や打撲といった怪我につながる恐れもあるので、こうしたリスクを考慮した上で、対策する必要があるでしょう。
一緒に寝たがる愛犬への対処法

愛犬がどうしても一緒に寝たがる場合は、毎日布団を干して殺菌したり、定期的に洗濯するなど、衛生面に気をつけましょう。
また、寝ている間に口元を直接舐められるのは避けたいところです。普段から口を舐めようとする愛犬に「ダメ」と伝え、舐めないようにしつけをしておくと安心です。
さらに、愛犬の安全を確保することも忘れてはいけません。特にベッドの上は危険なので、できればベッドの横(床)などに犬用ベッドを設置し、飼い主とは別の寝床で寝るように促すのが最善でしょう。しかし、それでも寝てくれない場合は、柵を設置して転落を防止するなど対策を講じてください。
まとめ

犬が人の頭付近で寝るのは、基本的に信頼できる相手とお互いを守り合える状況で眠り、安心して眠りたいという心理が反映されています。しかし、寝床を共にするにはリスクを伴うので、その点にも注意しながら一緒に就寝しましょう。
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