犬が誤飲すると『死ぬかもしれないモノ』4選 今すぐに病院へ行くべき危険な症状まで
犬は人間のように手で触って確かめる代わりに、舐めて確かめる習性があります。また噛むことを好む本能もあるため、異物を誤飲してしまうリスクが高く多くの事故が報告されています。今回はその中でも特に誤飲すると危険なモノと、その症状について紹介します。
要注意!犬が誤飲すると死ぬかもしれないモノ

農薬・除草剤などの化学物質
食用でない化学物質を口にするのが危険であることは想像に難くありません。
人間の場合、それらを故意でなく摂取してしまうことはあまり起こりませんが、犬の場合にはお散歩中に農薬や除草剤のかかった植物を食べてしまう事故が後を絶ちません。
これらを誤って口にしてしまうと中毒を起こし、最悪の場合は死に至る可能性があります。
チョコレートやネギ類など犬にとって有毒な食べ物
もはや言うまでもありませんが、人間にとっては美味しくて栄養満点な食べ物でも犬にとっては有毒な食べ物が多々あります。
代表的なものはチョコレートやネギ類、ブドウ、キシリトールなどです。危険量は食材や犬の体重によっても異なりますが、小型犬であればあるほどわずかな量でも致死量に至ってしまう危険が高いため注意が必要です。
折れた骨や針など尖ったモノ
先が尖った鋭利なものは、誤飲してしまうと喉や内臓を傷つける可能性が高く大変危険です。一説では鶏の骨は犬にとって禁忌とされていますが、その理由も鶏の骨は裂けやすいため体内を傷つける恐れがあるからと考えられています。
針そのものを犬が誤飲してしまうような場所に放置してしまうことは稀ですが、爪楊枝や焼き鳥の串などはより身近かつ犬も魅力を感じやすいので注意すべきでしょう。
紐状のモノ
意外に危険度が高いのが、紐やリボンなどの細長い形状をしたものです。これらのものを飲み込んでしまうと消化管の中で絡まってしまい腸閉塞を起こすだけでなく、腸に絡まり血流障害→壊死→穿孔といった重篤な症状を引き起こします。
すぐ病院へ!誤飲後の危険な症状

犬が異物を飲み込んでしまった場合、もしくは飲み込んでしまった可能性が高い場合、その時点で動物病院に相談することが最も確実です。ところが誤飲は必ずしも飼い主さんが見ている前で起こるとは限りません。
もし以下のような症状が見られた場合、誤飲の可能性を疑ってすぐに獣医師の指示を仰ぎましょう。
嘔吐・下痢
犬は比較的よく吐く動物ではありますが、急激な嘔吐や激しい下痢を起こした場合、何らかの中毒症状である可能性があります。吐いたり下痢をした後にぐったりしているという場合は特に要注意です。
吐血・血便
嘔吐・下痢でも特に、吐いたものや便に血が混じっているという場合は危険度が高いと考えられます。吐瀉物や便を採取して動物病院に持参できると、原因究明を早める助けになります。
よだれが止まらない
よだれがダラダラと流れて止まらない、ぶくぶくとした泡状のよだれが出ているというのも危険なサインです。呼吸が荒い、口を開けたまま苦しそうにしているといった場合はすぐに動物病院を受診しましょう。
意識消失
意識がなくなって呼びかけにも反応しない、ぐったりしているといった場合はかなり重篤な状態であることが疑われます。一刻を争う可能性も高いと言えます。
まとめ

注意したいのは、重篤な症状は必ずしも誤飲の直後に現れるわけではないということです。
誤飲したものによっては半日・1日といったタイムラグを経て症状として出現することもあるため、油断してはいけません。
愛犬を誤飲事故から守るためにも、まずは誤飲をしない環境づくりやトレーニングから見直すべきでしょう。
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