『猫と暮らす子供』が得られるメリット5選 成長に与える良い影響とは?気をつけたいポイントも
「ペットセラピー」という言葉があるように、猫との暮らしの中で子どもによい影響をもたらすことがあります。ここでは、そのメリットを5つ紹介し、成長に与える影響や注意点を解説します。
猫と暮らす子供が得られるメリット6選

思いやり・共感力が育つ
猫は人間の言葉を話すことができないので、子供は自然と猫の表情やしぐさから、気持ちを読み取ろうとします。「嫌がってるのかな」「今はそっとしておこう」「寂しいのかな」など、猫の気持ちを考える経験は、相手の立場に立って考える力が自然と養われます。
命の大切さを学べる
猫はぬいぐるみとは違うので、体調を崩したり、元気がなかったり、嘔吐したり、日々様々な変化を見せます。そうした姿にふれる中で、子供は「生きている存在は当たり前ではない」という感覚を自然と理解していきます。元気なときだけではなく、弱っているときの変化に向きあうことで、命の重みを実感するきっかけとなるでしょう。
責任感が芽生える
ごはんをあげる、お水をかえる、器を洗ったり猫トイレの掃除をするなどの役割をもつことで、自分の行動が猫の生命に深く関わっていることを学んでいきます。「もし自分がお世話をし忘れてしまったら愛猫は……」と、お世話を怠った後のことを想像することで、責任感がはぐくまれます。
心の安定につながる
猫をなでたり一緒に過ごしたりする時間は、子供にとって安心できるひとときです。人や動物に触れることで「オキシトシン」と呼ばれる幸せホルモンが分泌され、気持ちが落ち着きやすくなるともいわれています。学校や友達関係など、子供の世界にも心が疲れることはたくさんあります。そんな元気のないときに、言葉もなくそっと寄り添ってくれる存在がいることは、心の安定につながるのです。
相手とのちょうどよい距離感がわかる
子供の頃は自分の感情に素直で、気持ちの赴くままに話しかけたり、近づいたりします。そんな子供に対して、猫は自分のペースを大切にする動物です。しつこく関わると離れてしまい、そっとしておくと近づいてくることもあります。そうしたやり取りの中で子供は「今は近づいていいときだ」「少し距離をとるべきか」といったものを感覚的に学びます。この距離感は人との関係にも活かされる大切な力となります。
気を付けたいポイント

子供が猫と暮らすメリットはたくさんありますが、注意点もあります。
まずはアレルギーへの配慮です。体質によってはアレルギー症状が出ることもありますので、掃除や空気環境への気遣いは徹底しましょう。空気の入れ替えや寝具の洗濯、空気清浄機の使用、子供部屋には猫を入れないルールを設けるなど、対策を行いましょう。
子供は小さければ小さいほど力加減がわからないものです。しっぽを強くひっぱって猫がケガをしてしまったり、逆に嫌がった猫が子供を噛んだり、思わぬトラブルやケガの可能性が否めません。猫との暮らしに子供がなれるまでは、必ず大人がそばで見守りましょう。それと同時に、猫が嫌がることは「怖い思いをさせている」ということを、子供に注意して教えましょう。
また猫はあわただしい雰囲気や大きな音が苦手なので、猫が子供に対してストレスを感じる場合があります。キャットタワーや別室など、猫が安心できる居場所を設けるとよいでしょう。
なお、基本的に室内飼いで健康管理がされている猫であれば、雑菌や感染症について過度に心配する必要はありませんが、衛生面の配慮もお忘れなく。嘔吐物の処理や唾液が付着した後は、手洗いの習慣をつけましょう。
まとめ

猫との暮らしの中には、思いやりや責任感、相手とのちょうどよい距離感など、子供の大切な力を育てるきっかけがたくさんあります。また小さな命を守り世話をするということは、未来の自分が家庭を築くときの礎となることでしょう。
たくさんのメリットがある反面、注意点もあるので、猫と子供のペースを大切にすることが何より重要です。日々の自然なふれあいの中で、いろいろな経験をしながら、少しずつやさしさが育っていくのであせらないでくださいね。
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