猫に『豆製品』を食べさせても大丈夫?体に与える影響や注意すべきことまで
猫は、豆製品を食べても問題ないのでしょうか?豆製品が体に与える影響や、与え方について解説します。
猫に豆製品を食べさせて大丈夫?

たんぱく質豊富な豆製品は、健康的な食材のイメージがあるかもしれません。しかし、猫は肉食動物です。そのため、大豆由来のたんぱく質では栄養が不足してしまいます。
ただし、豆製品のすべてが有害というわけでもありません。主食にはなりませんが、少量であれば与えることはできるでしょう。
とはいえ、豆製品には様々な種類があります。体に与える影響は種類によって異なるため、注意が必要です。
各種類別の注意点

1.小豆
小豆にはミネラルが豊富に含まれていますが、摂りすぎると体調を崩してしまう可能性があります。少量であれば問題ありませんが、与えすぎは禁物です。
また、調理するときは、砂糖や加工食品であるあんこを入れないこともポイント。人間用に味付けをした小豆は、肥満や糖尿病のリスクがあります。
2.大豆
大豆には、たんぱく質の他にイソフラボンと呼ばれる成分も含まれています。これらの栄養素は、少量であれば猫の健康サポートに役立ちます。小豆と同様、少量であれば問題ないといえるでしょう。
ただし、与えるときは加熱するようにしてください。生の状態だと、下痢や消化不良を起こす可能性があります。また、大豆に含まれる食物繊維が、下痢の原因となることも。与えたいときは、ゆでたものを細かくしたり、つぶして少し食べさせるところから始めて下さい。
3.枝豆
枝豆も、食べさせすぎなければ基本的には問題ありません。塩を付けず茹でて、2~3粒程度に留めるようにしましょう。
枝豆にも、食物繊維が豊富に含まれています。お腹が弱い猫の場合、少量でも下痢になる可能性があるため、様子を見ながら与えるようにしてください。
4.そら豆
そら豆にはミネラルが豊富に含まれています。人間にとっては栄養満点でも、猫にとっては腎臓に負荷をかける可能性があります。有害とまではいえませんが、なるべく与えない方がいいでしょう。
枝豆と同様、与えるときは味付けをせずに茹でるようにしてください。
5.豆腐
豆腐も豆製品のひとつです。少量与えるのは問題ありませんが、継続的に与えると体に負担をかけるリスクが上がってしまいます。本来とるべき種類のたんぱく質ではないことによる栄養バランスの乱れや、消化器への影響を与える危険性などがあります。
与える量は、スプーン1杯程度が目安です。また、大豆と豆腐に関しては、大豆アレルギーを持っていないかを確認するようにしましょう。
6.コーヒー豆
コーヒー豆に含まれるカフェインは、摂りすぎると呼吸不全になる可能性があると指摘されています。コーヒー豆を食べたがる猫はあまりいないと思いますが、少量でも食べてしまった場合は、すぐに動物病院に連れていくことをおすすめします。
注意すべきこと

猫に豆製品を与えるときは、味付けをしないことがポイントです。豆そのものに害がなくても、味付けのための塩や砂糖が体に悪影響を及ぼすケースがあります。人間用の納豆、豆菓子などは与えてはいけません。
味付けされていない豆製品も、与える量は抑えるようにしてください。前述の通り、猫は肉食動物です。大豆由来のたんぱく質だけでは健康を保つことができないため、主食にしたり、継続的に与えることは避けましょう。
一方、ダイエット用のキャットフードに大豆が含まれていることがあります。これは、たんぱく質の一部を大豆に置き換えることで、カロリーを落とすことが主な目的です。肥満に悩んでいる猫の場合は、このようなフードを取り入れるのもいいでしょう。
まとめ

ほとんどの豆製品は、有害とまではいえないものの、与えすぎるとよくないとされています。少量であれば体にいい影響を与えることもできますので、与える量に注意しましょう。
とはいえ、肉食動物である猫に、豆製品の摂取は必ずしも必要ではありません。継続的に与えたい場合は、獣医師さんと相談をするようにしてくださいね。
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