米FRB 3会合連続で利下げ見送り パウエル議長「中東情勢が高い不透明感もたらしている」 退任後も理事留任を表明
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-04-30 06:15
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、3会合連続で利下げを見送りました。
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アメリカのFRBは29日、3.75%を上限とする政策金利の据え置きを決めました。3会合連続での利下げ見送りです。
イランでの戦闘による原油高でインフレの懸念が高まっていますが、パウエル議長は政策金利を据え置き、経済の動向を見極めることが適切だと説明しました。
一方、声明では「中東情勢の動向が先行きに高いレベルの不透明感をもたらしている」と指摘したほか、「世界的なエネルギー価格上昇もあり、物価上昇率は高水準になっている」と警戒感を示しました。
FRB パウエル議長
「議長としての任期が5月15日で終わった後も当面、理事として職務を継続します」
また、パウエル氏は5月15日で議長の任期を迎えますが、議長退任後も当面、理事にとどまる意向を明らかにしました。
FRB本部の改修をめぐるトランプ政権による自らへの刑事捜査が「完全に、かつ透明性をもって終結」すれば、理事も退任する考えを示しています。