ミツバ、東洋電機製造、泰平電機が次世代移動体用電気式ドアシステムを共同開発

ミツバは、東洋電機製造および泰平電機と、次世代移動体用電気式ドアシステムの共同開発契約を締結しました。この共同開発は、鉄道車両およびバス車両におけるドアシステムの電動化を通じて、安全性および信頼性の向上を図り、次世代移動体への展開を目指すものです。
概要
ミツバは、東洋電機製造および泰平電機と、次世代移動体用(鉄道・バス・BRT・LRTなど)電気式ドアシステムの共同開発契約を締結しました。本共同開発は、鉄道車両およびバス車両におけるドアシステムの電動化を通じて、安全性および信頼性の向上を図り、次世代移動体への展開を目指すものです。
共同開発体制:
東洋電機製造:鉄道分野での幅広い知見を活かし、3社の技術統合を主導します。
泰平電機:鉄道・バス向けの空気式戸閉装置で培った知見を活かし、ドアシステム全体の設計・製作を担当します。
ミツバ:スマートモーター技術を提供し、電気式戸閉装置の駆動部(モーターおよび制御アプリケーション)の開発を担当します。
次世代移動体向けドアシステムの目指す未来
ミツバは、自動車分野で培ったモーターおよび制御技術を基盤としています。この技術を活かし、レアアースフリーのスマートモーターによって、移動体の安全・安心・快適な移動体験を創出することを目指しています。本取り組みは、ミツバが2026年4月に新設した「新規ビジネス室」による第一弾のプロジェクトとなります。
スマートモーターとは
スマートモーターは、モーター、ギア、センサー、制御ECUおよびソフトウェアを一体化させたものです。これにより、制御機能(頭脳)を内蔵した機電一体型モーターを実現しています。レアアースフリーとは、レアアースを使用せず、環境負荷の低減に配慮した磁石を採用していることを指します。
まとめ
ミツバ、東洋電機製造、泰平電機の3社は、次世代移動体用の電気式ドアシステムを共同開発します。この開発により、鉄道やバスなどの安全・信頼性向上、そして環境負荷低減への貢献が期待されます。