“ドーピング容認”の国際競技大会があす開幕 世界記録上回れば最大1.6億円の賞金 五輪経験者も参戦 「危険かつ無責任」との批判も

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-05-24 17:57

アメリカ・ラスベガスでドーピング容認の国際競技大会が行われるのを前に、報道陣に試合会場が公開されました。

【動画】“ドーピング容認”の国際競技大会があす開幕 世界記録上回れば最大1.6億円の賞金 五輪経験者も参戦 「危険かつ無責任」との批判も

記者
「競技はこちらの特設会場で行われます。世界20か国のメディアが詰めかけていて、注目度の高さが伺えます」

日本時間のあす、ラスベガスで行われる「エンハンスト・ゲームズ」。

オリンピックなどの国際大会で禁止されているステロイドといった物質の使用が認められていて、水泳・陸上・ウエイトリフティングの3種目が行われます。

参加選手42人のうち、実に29人がオリンピック出場経験者です。

パリ五輪競泳50m自由形 銀メダリスト ベン・プラウド選手
「正直に言えばお金のためです。オリンピック精神に反すると分かっていますが、自分はもうそのカテゴリーにはいません。そのキャリアから離れ、もう二度と戻るつもりはありません」

世界記録を上回った場合には最大で100万ドル=およそ1億6000万円の賞金が贈られますが、従来のスポーツの価値観を覆すものだと物議を醸しています。

エンハンスト・ゲームズ マックス・マーティンCEO
「科学によって、全人類が年齢を問わず安全に、より強く健康で高い能力を発揮できるなら、なぜそれを恐れるのでしょうか」

大会側は、禁止物質は医師らの監督のもとで使用されるとして安全性を主張しますが、世界アンチ・ドーピング機構は「スポーツの魅力は公正な競争という理念に基づいていて、大会は危険かつ無責任だ」と批判しています。

  1. バレー女子日本代表、準々決勝は台湾と激突 優勝チームにはロス五輪切符【アジア選手権】
  2. ヘンリー王子とメガン妃がイギリスに帰国 今後はイングランドの私邸を拠点に活動か アーチー王子・リリベット王女はイギリスの学校に通う予定
  3. “月よりグルメ”?「月見商戦」過熱の裏で卵が高騰 35年前の“安定供給”から一変…頭を悩ます生産者 【Nスタ解説】
  4. Cellebrite、携帯型戦術抽出キット(C-TEK)を発売、軍による戦場情報の活用を支援
  5. 【天皇杯】J1横浜FM、キングカズ擁するJ3福島に勝利!“大会史上最大”43歳差対決は実現せずも16歳の三井寺眞と59歳三浦知良がユニフォーム交換
  6. 赤根智子所長が会見「ICCは決して負けない」トランプ政権から制裁
  7. 「カード使えない」 トランプ政権の制裁に「ICCは負けない」赤根所長訴え…“弱腰”の日本政府が姿勢変えたワケ【Nスタ解説】
  8. 59歳“キングカズ”三浦知良、2戦連続出場はならず J3福島2回戦敗退 1回戦では大会史上最年長ゴール更新【天皇杯】
  9. “ICC最大の危機”ーー「力の支配」横行に赤根智子所長が警鐘「最終的に日本にも波及」国民に伝えたいこととは【独占インタビュー 第3回】
  10. 「日本が圧力に負けるのか、世界が見ている」ICC赤根智子所長がICCを守る理由――「法の支配」か「力の支配」か【独占インタビュー 第2回】
  1. 「分電盤の交換が必要」うその工事で男女6人から約320万円を詐取した疑い 男5人を逮捕 被害額は9億円か 千葉県
  2. 中国で買い付け業者が白菜をホルムアルデヒドに浸す 「鮮度を保つことを目的とした違法行為」インターネット上の告発を受け調査
  3. 列車の接近知らせる「中継見張り員」不在か…東武線作業員4人死亡事故 東武鉄道は会見で「到着していたが意思疎通できる状況でなかった」
  4. 親切心が裏目に…「救急隊員が脱いだ靴はそのままに!」金沢市消防局がSNSでお願い 靴をそろえてはいけない理由は?
  5. 三菱UFJ銀行が遺産相続を支援する新サービスを発表 流出しがちな「預金」のつなぎ止め狙い 現金・預金の相続額は8兆5000億円超
  6. フランス南西部で大型の竜巻が発生 「逃げなければ死んでいた」住宅300戸が被害に
  7. コンビニ業界初の“Tシャツスタイル”に ファミリーマートが制服を刷新 背景に業界の人手不足…「働きたい」動機を生み出したい考え
  8. 【あすの天気】前線の影響で広い範囲で雨に…局地的に雷伴い激しく降るところも 西日本では猛暑続く 福岡・久留米や大分・日田で37℃予想も【8月27日の天気】
  9. 【 第1子出産・満島ひかり 】「大知 赤ちゃんに会いに来てくれて 抱っこしてくれて」共に元Folderメンバーで “30年以上” 親交ある三浦大知さんからプレゼント
  10. 「カード使えない」 トランプ政権の制裁に「ICCは負けない」赤根所長訴え…“弱腰”の日本政府が姿勢変えたワケ【Nスタ解説】
  11. 【 SCANDAL 】2027年8月21日をもって〝活動終了〟を発表「4人で出来ることの全てを「やり切った」と実感しています」
  12. 赤根智子所長が会見「ICCは決して負けない」トランプ政権から制裁