「坊主バー」に「ギャルメイク」…外国人観光客が絶賛!日本人が知らない“ニッポンのいい所”【Nスタ】
日本を訪れる外国の方が過去最高のペースで増えていますが、その旅の“お目当て”は多様化しています。
私たちも知らない日本のいいところを外国の方に教えていただきました。
応援歌や球場メシがお目当て!野球の“本場”アメリカが認める日本の「野球観戦」
東京の観光は浅草や秋葉原だけではありません!
カナダからの観光客
「きょうは野球の試合を観に行きたい。スワローズの試合です」
お目当ては、なんと日本のプロ野球。ドジャースキャップをかぶった少年も…
アメリカからの観光客(少年)
「東京ドームにジャイアンツの試合を観に行く予定です。待ちきれません!」
野球の本場・アメリカから来日してわざわざ観戦する理由は、日本の「応援歌」や「球場メシ」。
世界で親しまれる旅行ガイド「ロンリープラネット」でも、「東京ドームは野球観戦の絶好の場所」と紹介されています。
アメリカから来た少年も「球場メシ」に笑顔を見せました。
“日本らしい景色”の撮影も目的の一つに 線路や電線「興味深い」
ドイツから来たルイスさんは、写真撮影も旅の目的だといいます。
――どんな写真を撮るのが好きですか?
ルイスさん
「綺麗な街の風景ですね。伝統的な街並みも好きですが、ネオンサインや街灯も好きですね」
ベストな写真を求めてやってきたのは、JR代々木駅近くの交差点。
ルイスさん
「興味深い構図だね、この景色は」
「線路や架線、電線などがあることで、写真の構図が面白くなっている」
欧米の主要都市などでは無電柱化が進んでいるため、電線と電柱のある景色が「日本らしい」と話題になっているのです。
海外からの観光客が訪れる意外な場所は、ほかにもありました。
平成レトロに注目!「ギャルメイク」をしてギャル店員とプリクラ撮影も
アメリカから来たレラニさん(19)が訪れたのは、「LOALO ギャルメイクスタジオ」。渋谷のビルの一室でできる“平成ギャルメイク”を楽しみに日本に来たそうです。
数年前までは、体験と言えば着物や忍者が多かったのですが、最近は「平成レトロ」というジャンルが注目されているそうです。
この日、レラニさんが体験するのは2000年代のギャルメイクということで、「白い涙袋」に「特大つけまつげ」を施していきます。
レラニさん
「アメリカのメイクはすっぴんに近いんですが、ギャルメイクは真逆です」
1時間ほどのメイクで完成。
店員
「かわいい!めっちゃギャル、めっちゃ“ベリギャルスタイル”!」
レラニさん
「とっても気に入りました。別人になったみたいです」
ギャルに変身した後は、渋谷の街に繰り出し、ギャルの店員とともにプリクラの撮影も楽しめます。
「LOALO ギャルメイクスタジオ」では、8割ほどがインバウンドのお客さんだということです。
▼LOALO ギャルメイクスタジオ
ギャルメイク体験・プリクラ撮影 1万5000円(100分)
店員は現役僧侶? お経や写経、さらに“納棺”の体験ができる「坊主バー」
夜の東京・新宿区にも海外からの観光客で、毎晩賑わう場所がありました。
アメリカ・テキサスやオーストラリア、中国・上海など、様々な国からお客さんが集まる一見普通のバー。
しかし、店内には仏壇、天井一面には半紙に書かれた漢字、そして店員は同じ髪型。実はここ「坊主バー」で、店員は全員、現役の僧侶です。
僧侶と一緒にお経を読み、写経することもできます。でも、なぜここに来ようと思ったのでしょうか。
アメリカからの観光客
「インスタグラム」
「東京でおすすめのバーを探していたら、おすすめとして出てきたんです」
“体験型のユニークなバー”として、SNSで大きな話題となっているのです。
特に観光客を虜にしているのが、「納棺体験」。白装束を着て、棺桶の中に入ることができるのですが、生き方を見つめ直すきっかけになると大人気だといいます。
浄土真宗本願寺派 藤岡善念 氏
「国籍も人種も関係なく、宗教も関係なく、一つになれる体験というか。一つになれる瞬間であったり、そういう感覚が何か伝えられたらなと思う」