女子200m日本記録保持者、井戸アビゲイル風果がアジア大会代表内定!「2冠と2連覇狙っていた」圧巻の走りでV【日本選手権】

■日本陸上競技選手権大会 兼 愛知・名古屋 2026アジア競技大会 日本代表選手選考競技会(12~14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)
【日程&選手一覧】32年ぶり日本開催のアジア大会(愛知・名古屋)が9月19日開幕 ※随時更新
女子200mの決勝が14日に行われ、日本記録保持者(22秒79)で前回大会Vの井戸アビゲイル風果(24、東邦銀行)が23秒19(+0.9)で連覇を達成。32年ぶりの日本開催となるアジア大会(9月19日~10月4日)の代表に内定した。
井戸は予選を全体トップの23秒01(+0.1)で通過し、アジア大会派遣設定記録を突破。決勝ではスタートから力強い加速を見せると、コーナーで先頭に立った。直線に入ってもスピードは衰えず、最後までリードを守り切ってフィニッシュ。2位以下を寄せ付けない走りで頂点に立った。
また、同大会で女子100mにも出場した井戸は、決勝で11.44(-0.1)をマークし優勝。2種目での連覇達成となった。
レース後、井戸は「嬉しいです。2冠と2連覇を狙っていたので本当に今ほっとしています」と喜びを口にした。“2冠2連覇”達成には「自分自身で期待をしていたんですけど、そのための努力をしなきゃなっていう日々で。でも少しはまってきたのかなって思っています」と振り返った。「アジアの内定を取りたいと思っていたので、そこが1番嬉しかったです」と見事、代表の切符を掴んだ井戸。「今後はしっかり再度練習を積んで、アジア大会に向けて頑張りたいと思います」と意気込んだ。
井戸は昨年8月に、富士北麓ワールドトライアルで日本記録を打ち立て、福島千里の記録を9年ぶりに更新。同年9月の東京世界陸上にも出場した。
世界陸上の混合リレーに井戸とともに出場した松本奈菜子(29、東邦銀行)は23秒83(+0.9)で6着だった。
【女子200m結果】
1位 井戸アビゲイル風果 23秒19
2位 鶴田玲美 23秒47
3位 髙橋亜珠 23秒55
4位 佐藤葵唯 23秒62
5位 壹岐あいこ 23秒73
6位 松本奈菜子 23秒83
7位 青野朱李 23秒85
8位 山形愛羽 23秒86