大谷翔平 35度目のマルチヒットもド軍4試合連続逆転負けで今季ワーストタイ4連敗、ロブレスキー4被弾、中継ぎ1イニング4四球で自滅

■MLB カブス10ー5ドジャース(日本時間4日、リグリー・フィールド)
【日程一覧】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年
ドジャース・大谷翔平(32)は敵地でのカブス戦に“1番・DH”でスタメン出場。4打数2安打。1回にレフト前ヒットを放ち、7試合連続安打をマークすると、2回にはライト前ヒットで今季35度目のマルチヒットとなった。カブス・鈴木誠也(31)は19号ツーランを放った。ドジャースは先発のJ.ロブレスキー(26)が2戦連続で自己ワーストタイの4被弾と試合を作れずに、4試合連続となる逆転負けで今季ワーストタイの4連敗となった。
前日3日は6試合連続安打をマークして、直近5試合で18打数9安打で打率.500、2本塁打と左ひざの不安がありながら打撃は好調。カブスの先発はM.ボイド(35)、通算成績は16打数3安打、打率は.188と苦手な投手だが、24年には1本塁打を放っている。
チームは正捕手のW.スミス(31)が首を痛めて6月からIL(負傷者リスト)入り、さらにD.ラッシング(25)も前日3日に急遽スタメンを外れ、右ひじの張りでIL入りと捕手が怪我で離脱。ドジャースはトレード期限ギリギリで昨季まで所属していたB.ロートベット(28)をメッツから、H.フェドゥシア(28)をレイズから獲得した。
チームの要が定まらないドジャースはシカゴに移動してきての一戦、ベテラン投手と対戦となった大谷は1回の第1打席はカウント0ー1から内角高めのストレートに詰まりながらもレフト前へ、7試合連続ヒットをマーク、塁上ではライトを守る鈴木誠也(31)にジェスチャーを送り笑顔を見せるシーンも。リードオフマンの仕事をこなすと、2番・A.パヘス(25)もヒットで続き、3番・T.エドマン(31)がレフトスタンドへ3号スリーラン、いきなり5球で3点を先制した。
先発は12勝目を狙うロブレスキー、この日はE.アルフォンゾ(26)とバッテリーを組んだ。1回、先頭打者にヒットを許すと、2番・鈴木にストレートを狙われて19号ツーラン、3対2と1点差に詰め寄られた。
2回、2死走者なしで迎えた大谷の第2打席、カウント2-2からやや内角よりのチェンジアップに詰まりながらライトとセカンドの間に落ちるヒット、今季35度目のマルチヒットをマークした。しかし、ベテラン・ボイドの巧みな牽制でアウトとなってしまった。
するとその裏、ロブレスキーは2死一塁で9番・K.アルカンタラ(24)にメジャー初アーチとなる今季1号ツーランを浴びて逆転、前のカードのレッドソックス戦も3試合連続での逆転負けと嫌なムードが漂い始めた。
3回には1死二塁で4番・C.ケリー(32)にも7号ツーラン、ロブレスキーがまさかの3イニング連続ツーランを浴びてしまった。それでも4回、ドジャースは1点を返し4対6と2点差に迫って2死一、二塁で大谷の第3打席、カウント0-1からカーブに体勢を崩されてセンターフライ、ここでの1本が出なかった。
4回は無失点に抑えたロブレスキーは5回、1死から5番・M.ブッシュ(28)に14号ソロ、この試合4被弾で4対7とリードされた。ドジャースは直近4試合で11被弾、アルフォンゾがマスクをかぶった試合では3試合で9被弾。
攻撃陣でも6回、1死からK.タッカー(29)がライトフェンス直撃のヒットで2塁を狙ったが、鈴木が2塁へワンバウンドの好返球でタッチアウト、鈴木はガッツポーズを見せた。それでも続くT.ヘルナンデス(33)がレフト場外への11号ソロ、打線が噛み合わないドジャースだが、5対7と2点差に詰め寄った。
その裏、ドジャースは2人目E.エンリケス(24)が3つの四球で1死満塁のピンチを作ると、3人目T.スコット(32)が2死から押し出し、さらに2点タイムリーを浴びるなど、5対10。詰め寄っても離される展開となった。
7回、1死走者なしで迎えた大谷の第4打席は内角低めのスライダーに力ないセカンドゴロに倒れた。ドジャースは1回に3点を先制したが、ロブレスキーが自己ワーストタイの2試合連続4被弾、4試合連続の逆転負けで今季3度目、ワーストタイの4連敗となった。