メッシ選手も愛飲?世界三大飲料の一つ、“飲むサラダ”マテ茶とは 「ひっくり返して振る」南米流のお作法【Nスタ解説】
小さな壺のような容器に、スプーンのようなストローで飲む「マテ茶」をご存じでしょうか。
6度目のワールドカップに出場する予定の、世界的スーパースターが飲んでいることでも話題となっているようです。
【写真で見る】手のひらにひっくり返して…南米流「マテ茶のお作法」
別名“飲むサラダ” 世界三大飲料の「マテ茶」とは?
山形純菜キャスター:
マテ茶は、主に南米で生産される「イェルバ・マテ」という植物の葉や枝を、乾燥・粉砕して作られます。
日本マテ茶協会によると、コーヒー、紅茶に並ぶ「世界三大飲料」の一つだといいます。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
実は日本コカ・コーラにいた2012年に、マテ茶のペットボトル飲料を発売しています。世界三大飲料の一つなので、これは日本でも流行るに違いないと思ったのですが、早すぎたのかもしれません。
山形キャスター:
マテ茶は別名“飲むサラダ”と言われるほど栄養が豊富で、カルシウムや食物繊維、亜鉛などが含まれています。
ただカフェインが含まれているため、厚生労働科学研究成果データベースにおいて、マテ茶に含まれるカフェイン等の影響や安全性のデータ不足を理由に「妊娠中・授乳中は摂取を避けた方がよい」ということです。
メッシ選手・槙野監督も…アスリートが愛飲するマテ茶の魅力
マテ茶を愛飲しているのが、今回出場すれば「W杯6大会連続出場」となる、アルゼンチン代表のメッシ選手(38)です。
日本では、元日本代表で現在はW杯取材中のJ2・藤枝MYFCの槙野智章監督(39)もマテ茶を愛飲しています。
槙野監督は監督就任(2025年)後に飲み始め、「リラックスや心を整えることができるので飲んでいる」ということです。
南米流!マテ茶の正しい淹れ方
南米で一般的なマテ茶の飲み方を紹介します。
そのままの茶葉だと苦くて飲みにくいという方のために、今回はアセロラをブレンドした商品を用意しました。
【マテ茶のお作法】
(1)茶葉を「マテ壺」に入れる(葉の量:壺の6~7分目)
(2)壺を手の平で塞ぐ
(3)手の平にひっくり返す
(4)逆さまのまま「よく振る」(上下左右に細かく振る)
(5)逆さまから壺をゆっくり戻しながら茶葉を片側に寄せる
(6)茶葉が少ない方に「ひとくち分」のお湯を注ぐ(飲む分だけその都度注ぐ)
(7)ボンビージャ(先端にフィルターが付いたストロー)で飲む
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<プロフィール>
ハロルド・ジョージ・メイさん
プロ経営者 1963年オランダ生まれ
現パナソニック顧問・アース製薬の社外取締役など